韓国ドラマ「私の解放日誌」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。
動画2:30から最後まで。
今回は、ク氏とミジョンのシーンの続きから。
監督を交えてリハーサル。ク氏が歩いていくところを話しかけるように監督は指示。ミジョンは「結局やるの?」とク氏の背中に問いかけると、「やることにしただろ、さっき」と答える。そしてにこやかに「じゃあね~」と去って行くと、キム・ジウォンは笑う。
撮影の前に「これって僕はシラフの状態ですか?家で飲んでて出てきたのか、今日は全く飲んでないのか…」とソン・ソックは監督に確認する。「飲んでない感じでいこう。休んでて、一杯飲みたくて出てきた感じだね」
そして撮影開始。
2人の微妙な距離感を絶妙な演技で見せて、一発OKとなった。闇を抱えた2人の人物がどう絡むのか、楽しみだ。
●韓国ネットユーザーの反応●
「静かだけど訴えかけるものがあるドラマ」
「知らない間に引きこまれてる」
「ミステリアスなク氏が魅力的」
「ク氏の過去が気になる」
「ミジョンとク氏から目が離せない」
●あらすじ●
JTBCドラマ「私の解放日誌」6話(視聴率3.8%)は、ク氏(ソン・ソック)がミジョン(キム・ジウォン)に心を開いた。
ミジョンとク氏が親しくしているのを知ったギジョン(イエル)は妹を心配した。退勤後、一杯飲もうと妹たちを呼び出したギジョンは「適当な恋は私がすることにしたの」と言い出した。しかしミジョンの態度は断固としていた。「何が怖いの?ずっとそうやって人を選んで会ってうまくいったことある?」と言い、人と接する練習をするんだと明かした。続けて「そうやって選んでもその人を全面的に応援しないでしょう。自分よりはうまくいかなきゃいけないのに、すごくうまくいってはいけない。全面的に与えたこともなく、全面的にもらったこともない。二度とそんなことしない。うまくいってよくなりそうなら、喜んで送り出してあげる。世の中の人が指差しても、対人間として応援するつもり」というミジョンの言葉は深く響いた。
ミジョンを崇めはじめ、ク氏は確実に変わっていった。ミジョンには日頃見せない本音も打ち明けたり、話しながら笑顔を見せたりもした。部屋中にあふれる酒の空瓶も全て片付けて、部屋の隅々まで磨いた。
ミジョンはそんなク氏を見るのがうれしかった。彼に何も望まなかったが、自分を大切にしてくれそうなク氏の態度に、空っぽだった心も満たされていた。ミジョンは明るくなり、一日を耐えることがそれなりに大丈夫になった。
「私の解放日誌」メイキング
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