【ソウル聯合ニュース】韓国の人気ガールズグループ、BLACKPINK(ブラックピンク)が16日にリリースしたセカンドフルアルバム「BORN PINK」が米ビルボードの最新のメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位を獲得した。 ビルボードが25日(現地時間)に公開した予告記事によると、「BORN PINK」は10万2000枚相当のアルバムセールスを記録した。米R&Bグループ、ダニティ・ケインの「Welcome to the Dollhouse」以来、14年ぶりにビルボード200で1位を獲得した女性グループのアルバムとなった。 同チャートで1位を記録したK―POPアーティストはBTS(防弾少年団)、プロジェクトグループ「SuperM(スーパーエム)」、Stray Kids(ストレイキッズ)に次いでBLACKPINKが4組目となる。K―POP女性グループでは初の1位。 ビルボードは、K―POPのアルバムのうち今年ビルボード200で1位を獲得したBTSの「Proof」、Stray Kidsの「ODDINARY」は曲の大部分が韓国語だが、「BORN PINK」は大部分が英語だと紹介した。 ビルボード200は、週ごとに従来の形態で販売されたアルバム数(トラディショナル・アルバム・セールス)、ストリーミング再生数をアルバム数に換算したストリーミング・イクイバレント・アルバム(SEA)、収録曲ごとのダウンロード数をアルバム数に換算したトラック・イクイバレント・アルバム(TEA)を合算して順位を決める。 「BORN PINK」はトラディショナル・アルバム・セールスが7万5500枚、SEAが2万5000枚、TEAが1500枚と集計された。 一方、「BORN PINK」と同じ日に発売されたNCT 127の4枚目のフルアルバム「疾走(2 Baddies)」はビルボード200で3位にランクインした。 同アルバムはトラディショナル・アルバム・セールスが5万5500枚、SEAが3000枚で、5万8500枚相当のセールスを記録した。
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