韓国ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
俳優のナムグン・ミンがドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」で独歩的な存在感を示した。
ナムグン・ミンはSBS金土ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」(脚本:チェ・スジン、チェ・チャンファン、演出:キム・ジェヒョン、シン・ジュンフン)で受任料たったの1000ウォン、力のない依頼人たちの味方になってあげるチョン・ジフン弁護士に変身し、かつてなかった弁護士のキャラクターを誕生させた。
3話(視聴率13.5%)では目の前で車をぶつける荒唐無稽な奇行で、マリ(キム・ジウン)に試補テストを行い、あちこちから絡み合った事件のなかで受任料1000ウォンを勝る経験値で事件を解決した。
パワハラ住民ヨンベ(キム・ヒョンムク)の車をわざと破損し、マリに自分の弁護を依頼したジフンは、こちらの事件解決はそっちのけで拘置所にいる大企業の総帥モ会長(チョン・ギュス)の接見に行った。
その時、ジフンの事務所に新たな依頼人テゴン(ソン・インヨン)がやってきた。大企業の専務の運転手を務めるテゴンは、常習的な暴言・暴行の被害者だという。以前にマリと事務長が行なった無料法律相談に来ていた人だった。その時の資料を確認し直すと、ジフンが連絡をしていたのだった。テゴンに暴言・暴行を加えていたパワハラ上司は、なんとパワハラ住民ヨンベだった。これでジフンとマリがそれぞれ別件でヨンベを懲らしめるプロジェクトに突入した。
また前半でジフンが金品を代価に接見を行ういわゆる“皇帝式接見バイト”をし、罪を犯した企業会長の姑息な手を助けて大金を手にして“無実の人々”の側で正義を叫んでいた普段と対比される行動を見せた上、会長の執行猶予まで引き出し疑問を抱かせたが、エンディングではこのすべてが依頼人2人の事件を一発で解決しようとするジフンの“ビッグピクチャー”だったことが明らかになった。
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