<b>ソル・ギョングと雨の中の戦い“圧巻!”</b>

キム・テヒ の最新ニュースまとめ

女優キム・テヒが映画『戦い』で見せた“怒りのフルコース”で、彼女の変身を上手く表現し視線を引いている。

キム・テヒは映画の中で様々なスラングや嗚咽など、これまでとは異なる演技を見せているが、自動車追撃シーン、角材シーン、雨の中の決闘など“怒りのフルコース”と言えるようなシーンで、視線を釘付けにした。

キム・テヒは別れたソル・ギョングとの戦いで、体を惜しまないアクションを繰り広げる中、このような怒りを演出した。自動車の追撃シーンはキム・テヒがPCV車両に乗り、小型車を運転していたソル・ギョングの車に後ろから激突し、小型車を引きずって横転させるシーン。キム・テヒは怒りの涙でマスカラが落ち、ライターを持って自動車を爆破するような勢いで脅したりもする。

角材シーンは、キム・テヒが自身のガラス作品が全て火で焼けてしまったあと、ソル・ギョングが一足遅れて到着すると、怒りを抑えきれずに割れたガラスの上で角材を引きずり、ソル・ギョングを恐怖で震えあがらせるシーンだ。キム・テヒはか弱い声で「ごめんって言って」と涙を流すが、かわいそうというよりはいつ爆発するかわからない爆弾のように、怒りを秘めている演技をリアルに演じた。

映画の中のキム・テヒの決定打は、雨の中の決闘シーン。ソル・ギョングと素手で喧嘩を繰り広げる。キム・テヒはソル・ギョングを何度も殴り、ソル・ギョングの応戦に顔を歪ませたりもしながら、地面に転がって泥雨の中での戦いを演じた。

キム・テヒは、自動車の激突シーンの一部は代役を使ったが、その他のほとんどのアクション演技を自らが演じ、体を張った演技と表情演技で映画の中の怒りを表現した。

Copyrights(C)sportshankook & etimes Syndicate & wowkorea.jp

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