【イベントレポ】「INI」 祝デビュー1周年!日本武道館の追加公演サプライズ発表にメンバーも大絶叫!「INI DEBUT 1ST ANNIVERSARY PARTY」開催(画像提供:wowkorea)
【イベントレポ】「INI」 祝デビュー1周年!日本武道館の追加公演サプライズ発表にメンバーも大絶叫!「INI DEBUT 1ST ANNIVERSARY PARTY」開催(画像提供:wowkorea)
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生したグローバルボーイズグループ「INI」(アイエヌアイ)。デビューシングルから3作連続初週売上50万枚超えを達成し、12月には全国4都市をまわるアリーナツアーも決定。音楽活動はもちろん、ドラマやバラエティーなどメンバーそれぞれが活躍の幅を広げ、いま最も注目されているボーイズグループだ。人気急上昇中の「INI」が、記念すべきデビュー日である11月3日(木・祝)に「INI」デビュー1周年記念生配信イベント「INI DEBUT 1ST ANNIVERSARY PARTY」を開催した。

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風船やキラキラした飾りつけがされた部屋から、和やかな雰囲気でイベントがスタートした。木村柾哉の進行のもと、まずはデビュー1周年を祝う特大ケーキで乾杯。メンバーをイメージしたアイシングクッキーで飾られたケーキに、「かわいい!」、「すげえ!」と大盛り上がり。池崎理人(いけざきりひと)は「(昨年の)デビュー日もこうやって生配信しましたよね。『デビューシングル1位』って発表されて、泣きそうになったのを思い出すし、感慨深いですね。みんながいてくれて本当にうれしい」と、昨年の11月3日を振り返った。

さらに、デビュー1周年をお祝いすべく、「ナインティナイン」や「WANIMA」、TBS「よるのブランチ」MCの「ミキ」や「パンサー」向井など、「INI」にゆかりのある著名人からメッセージVTRが届いた。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」でダンストレーナーを務めた仲宗根梨乃からは「みんなにとって濃厚な1年になったと思います!KCON2022 LAで生パフォーマンスを見れたときはテンション上がりました!これからもブチかまし続けてください!」と、パワフルな応援メッセージに、メンバーも笑顔を見せた。

続いて、12月14日(水)にリリースを控える1stアルバム「Awakening」収録曲の中で、メンバーそれぞれのおすすめ曲を紹介。「どの曲もいい曲だけど、『Do What You Like』を初めて聞いたときにすごく耳に残って、めっちゃいい曲だと思った」と後藤威尊(ごとうたける)が笑顔で答えた。許豊凡(しゅう・ふぇんふぁん)は「『Runaway』が泣けます。MINI(ファンクラブ名)と自分たちを物語っているような歌詞で、つらいことがあったときも乗り越えられるような気がします」と、丁寧に曲紹介。

尾崎匠海(おざきたくみ)は「僕は『Dramatic』です。『INI』史上1番“男”な曲です。すごく激しくて、みんなのカッコよさがパフォーマンスに出ていると思います!」と、熱量たっぷりに答えた。田島将吾(たじましょうご)は「1曲目の『SPECTRA』です。MVも早くみんなに見てほしい。今までの集大成になっているアルバムなので、“カマしてる感”を味わえる曲になってると思います」と、意気込んだ。

12月17日(土)から始まる全国アリーナツアーについては、松田迅(まつだじん)から「INIのことを初めて観に来てくれる方もいると思うので、僕たちも精一杯準備します。アルバム曲も披露すると思うので楽しみにしていてください。最高のパフォーマンスをお届けします!」と、お知らせ。すると、「もう1つお知らせがあります」とカンペが。何も聞かされていなかったメンバーは、動揺しながら、前方のモニターを見つめると、「日本武道館 追加公演決定」と映し出され、音割れするぐらいの勢いで叫ぶメンバーたち。「やばいですね!鳥肌が!やばいやばい!」と、驚きと興奮で言葉が出ない様子の藤牧京介(ふじまききょうすけ)。

興奮冷めやらぬまま、メンバーの絆が試される「メンバーのことなら何でも知ってて当然!『INI』細かすぎる自分クイズ」コーナーへ。高塚大夢(たかつかひろむ)からの「僕が得意な“生き物の泣きマネ”は?」という問題に、すかさず手を挙げて「セミ!」と答える池崎理人(いけざきりひと)。“りひろむ”の愛称で親しまれている2人だけあって、瞬殺で正解し、メンバー愛を見せつけた。

木村柾哉(きむらまさや)は、撮影中のメンバーのマネをして誰かを当てるクイズを出題。クオリティーの高さにメンバーからは絶賛の嵐。しまいには「あ、それ俺!俺!」とマネされた本人が答える流れに、みんなお腹を抱えて笑っていた。「最近発見した自分の特技は?」と出題した佐野雄大(さのゆうだい)の答えは「暗算」。即興で出された計算問題も見事正解し、驚異的な計算スピードを披露した。

西洸人(にしひろと)からは「家を出るときのルーティンは?」というやや難易度高めの問題が。「香水をジャンジャンつける」、「全身鏡で洋服チェック」など、なかなか答えが出なかったが、木村柾哉が「家を出て先にエレベーターのボタンを押してから、エレベーターを待っている間に部屋の鍵を閉める」と、完璧な正解を導き出すというミラクルも。

最後は、デビューから支えてくれているMINIに向けて感謝の気持ちを伝えた。「デビューから1年、体感ではめちゃくちゃあっという間だったので、これからはみなさんとの時間をもっと大切に過ごしていきたいです。これからもよろしくお願いします(田島将吾)」、「毎日が楽しくて充実していて、最高の1年でした。幸せな時間をありがとうございました。MINIのみなさんが幸せになるよう頑張りますので、2年目も楽しんでいきましょう(後藤威尊)」、「デビューしてから1年、大変なこともあったんですけど、MINIの応援に鼓舞されることも多くて、いつも感謝しています。みなさんからもらった愛を僕たちはステージで倍くらいの愛で返していきたいと思いますので、2年目もよろしくお願いします(木村柾哉)」

デビュー2年目にして日本武道館公演が決まった「INI」。ファンへの感謝の気持ち、そして謙虚さを忘れず、努力し続ける彼らの姿に感化されるファンも少なくないはず。これから「INI」がどんな姿を見せてくれるのか、大きな期待が寄せられている。

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