◇最大野党代表側近の逮捕状審査へ ソウル地裁 ソウル中央地裁は18日、ソウル郊外・京畿道城南市の大庄洞の都市開発事業を巡る不正事件で収賄などの疑いが持たれている最大野党「共に民主党」の鄭鎮相(チョン・ジンサン)党代表政務調整室長を出頭させ、逮捕状発付の是非を審査する。鄭氏は李在明(イ・ジェミョン)同党代表の最側近。◇サウジ皇太子 韓国主要企業トップらと懇談 サウジアラビアの実力者、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は17日午後、韓国の主要企業グループのトップらと懇談した。サウジが巨額を投じて建設中の未来都市「NEOM(ネオム)」を巡る協力をはじめ、広範囲な話題について意見交換を行った。サムスン電子の李在鎔(
イ・ジェヨン)会長やSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長(大韓商工会議所会頭)、現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長ら8人が出席した。◇国連安保理非常任理事国の拡大を 韓国大使 黄浚局(ファン・ジュングク)国連大使は17日(米東部時間)、機能不全が指摘される国連安全保障理事会の改革を話し合う国連総会の全体会合に出席し、常任理事国の数を増やすのは正しい改革方向ではなく、非常任理事国の拡大が望ましいとの立場を表明した。◇新規コロナ感染者4.9万人 前週比で減少 中央防疫対策本部は18日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から4万9418人増えたと発表した。新規感染者数は前週の同じ曜日に比べ約5000人少ない。増加傾向にブレーキがかかったようだ。
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