god(画像提供:wowkorea)
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god」「KARA」「神話WDJ」…。最高の人気を謳歌し、歌謡界で名をはせたグループたちが特別な活動を展開して年末を熱くしている。一世を風靡したグループだけに、堂々たる存在感は相変わらずだ。

「お母さんへ」「愛してる、そして憶えていて」「うそ」「ろうそくの灯りひとつ」などを次々とヒットさせ、"国民グループ″と呼ばれた「god」は、デビュー23周年記念コンサート「ON」の開催時期に合わせて、話題性の高いコンテンツに相次いで出演して大衆に会っている。

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7日にはtvN「ユ・クイズON THE BLOCK」に出演し、デビュー曲の誕生秘話から活動中断、活動再開をめぐるエピソードまでさまざまな話を聞かせて話題になった。続いて8日には歌手IUの自主製作ウェブコンテンツ「IUのパレット」に出演した。IUは「god」の熱烈ファンであり、彼らのアルバム作業にも参加したことがある。それだけに「god」とIUの温かい再会は多くの人の注目を浴びた。

念入りに広報したコンサートはソウルとプサン(釜山)で開催される。ソウル公演は9~11日にソウルKSPO DOME(オリンピック公園体操競技場)で行われ、釜山公演は24~25日に釜山BEXCO第一展示場で行われる。パク・ジュンヒョン、ソン・ホヨン、デニー・アン、キム・テウ、ユン・ゲサンの5人が集まり「完全体」の単独コンサートを開くのは、2018年の「デビュー20周年記念公演」以来4年ぶりで、ファンの関心が高まっている。

「ミスター」「Lupin」「STEP」「Pretty Girl」などの曲で人気を集めた「KARA」は、先月29日に発売したスペシャルアルバム活動を熱く展開している。それぞれ別々に活動していたパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ニコル、ジヨン(知英)、ホ・ヨンジの5人が7年ぶりに意気投合しただけに、活動を繰り広げるたびに話題になっている。

アルバム活動はCJ ENM「MAMA AWARDS」から華やかに始まった。続いてKBS 2TV「ミュージックバンク」、MBC「ショー!K-POPの中心」、SBS「人気歌謡」など地上波3社の音楽番組に立て続けに出演、JTBC「知ってるお兄さん」「Killing Voice」「文明特急」「IUのパレット」などのさまざまなウェブコンテンツにも登場し、アルバムの発表を大々的に知らせた。

高い話題性を起こしただけでなく、満足できる成果も出した。アルバムタイトル曲「WHEN I MOVE」はBugsデイリーチャートで5日連続1位になり、韓国最大の音楽プラットフォームMelOnトップ100チャートでは12位になった。

日本の活動スケジュールも押さえた。21日には日本で新アルバムを出し、23日にはテレビ朝日「ミュージックステーション」年末スペシャルに出演する。36年の歴史を誇る長寿音楽番組「ミュージックステーション」に出演するのは約10年ぶりで、日本でも期待が大きい。

「神話」の初ユニット「神話WDJ」もアルバム活動とコンサート準備で忙しく過ごしている。2018年に「デビュー20周年記念アルバム」を出した後の長い活動空白を埋めるため、キム・ドンワン、イ・ミヌ、チョンジンの3人がユニットを組んだのが「神話WDJ」だ。

彼らは6日、ミニアルバム「Come To Life」を発売した後、「キム・ヨンチョルのパワーFM」「正午の希望曲キム・シニョンです」「パク・ソヒョンのラブゲーム」などの人気ラジオ番組に続けて出演し、おなじみのトーク力をアピールした。10日にはJTBCの音楽番組「K-909」に出演して休む間のない活動を続ける。

「神話WDJ」はアルバムタイトル曲「Flash」広報のためダンスチャレンジも展開中だ。「Flash」のサビに合わせて踊る姿を収めた映像をオンライン上にアップするダンスチャレンジには、歌手BoA、振付師チェ・ヨンジュン、コメディアンのキム・ヨンチョル、カン・ジェジュン、イ・ユンヒョンら、さまざまな分野で活動中のセレブたちが参加して徐々に熱気が高まりつつある雰囲気だ。

活動のハイライトはコンサートだ。アルバムと同名の「COME TO LIFE」をタイトルに掲げたコンサートが、30~31日にソウル・チャムシル(蚕室)室内体育館で行われる。所属事務所ライブワークスカンパニーは「ユニットを結成して初めて開くコンサートなので、ファンはもちろん、さまざまな世代が公演に関心を持ってくれている」と伝えた。
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