イ・ミヒャン の最新ニュースまとめ
ユ・ヘランは12日(日本時間)、米アラバマ州ドーサンのハイランドオークスGC(パー72)で閉幕した2022LPGAクォリファイングシリーズ大会(米女子ゴルフツアーの来季出場資格を争う最終予選会)最終8ラウンドで4アンダー、68をマークし、合計29アンダー、545を記録し、全体1位を占めた。2位のベイリー・ターディー(米国)と2打差だった。韓国は昨年のアン・ナリンに続き、ことしはユ・ヘランまで2年連続1位でQスクールを通過し勢いを見せた。
ことしのLPGA・Qスクールには計100人が出場し、4ラウンドを終えた後、75人が2次シリーズに進出、最終成績上位20人に来年LPGAツアー出場権が与えられる。21~45位の選手には条件付きシードとともに2部エプソンツアー出場権が付与される。エプソンツアーで活躍してきたパク・クムガンも9位タイで大会を終え、ユ・ヘランとともにLPGAツアーシードを獲得した。
ユ・ヘランは韓国代表として2018年ジャカルタ・パレンバンアジア大会団体戦銀メダルを獲得し、KLPGAツアー2部でプレーしていた2019年招待出場した済州三多水マスターズで優勝し、1部シードを獲得した。
ルーキーだった2020年に済州三多水マスターズで2連覇を果たし、賞金ランキング2位に上がり新人王に選ばれた。ユ・ヘランは2021年にも2勝、ことしも1勝を挙げるなど、着実に勝利を収めてきた。
米国在住のジェニファー・ソングが17位でLPGAツアーに復帰した反面、豪州在住のスヒョン・オーは38位で条件付き出場権確保に止まった。
45位内に入らなかったイ・ミヒャン、チョン・ジウォン、ホン・イェウンは来年、エプソンツアーでプレーすることになった。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 2