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ユ・ヘランは去る13日(日本時間)、インチョン(仁川)国際空港を通じて韓国に帰国し、「20位内に入ろうと思って気楽に行ったが、首席で通過できて嬉しい」とし、「その時は特に1位になったという感じはなかったが、韓国に来てたくさんの方が祝ってくださって、さらに実感が湧く」と喜んだ。
ユ・ヘランは12日、米アラバマ州ドーサンで閉幕した2022LPGAクォリファイングシリーズ大会で1位を記録し、ほぼ全試合出場が保障され、来季LPGAツアーにデビューする。LPGAクォリファイングシリーズ大会は2023シーズンLPGAツアー出場権をめぐって100人が2週間、8ラウンドを経てプレーする。昨年のアン・ナリンに続き、ことしはユ・ヘランまで2年連続で首席を記録する快挙を成し遂げた。
2020年KLPGAツアー新人賞出身として毎年優勝し、トップクラスの選手に浮上したユ・ヘランは「国内コースでは正確なショットを駆使しなければならなかったため、今回のクォリファイングシリーズでもアイアンショットがうまくいってバーディーチャンスをたくさん作った」と首席合格できた秘訣を説明した。
また「米国は毎大会コースの状態やグリーン、天気が変わると聞いた。そのような部分を学びながら、最初の1年間は成績より適応にもっと努力しなければならないと思う」と述べた。
すでに有力な新人王候補として取り上げられていることについては、「韓国で新人王になったことがあるので、負担は大きくない。それでも新人としてプレーするシーズンは1年しかないだけに、最大限新人賞をもらえるよう努力する」と覚悟を固めた。
冬季トレーニングの間、ショートゲームなどセーブ能力をさらに高めるというユ・ヘランは「たくさん学んで成長する選手になる」と述べた。
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