【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去から11年となった17日に朝鮮労働党の幹部らが金正日氏の遺体が安置されている錦繍山太陽宮殿を参拝したと報じた。 同通信が公開した写真によると、参拝には金徳訓(キム・ドクフン)首相や崔善姫(チェ・ソンヒ)外相、李炳哲(リ・ビョンチョル)党中央軍事委員会副委員長、朴正天(パク・ジョンチョン)党書記(軍事担当)らが出席した。 金正恩(
キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が出席したとの報道はなく、欠席したとみられる。今年は節目の年ではないが、正恩氏が欠席するのは異例。正日氏の死去から3年、5年、10年を迎えた2014年、16年、昨年は大規模な中央追悼大会も開いていた。
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