「SUPER JUNIOR」の「人気歌謡」事件は本当だった…「殴って解散直前までいった」(画像提供:wowkorea)
「SUPER JUNIOR」の「人気歌謡」事件は本当だった…「殴って解散直前までいった」(画像提供:wowkorea)
アイドルグループ「SUPER JUNIOR」が、不仲説が流れた原因の映像を振り返った。

SUPER JUNIOR の最新ニュースまとめ

22日放送のバラエティー番組「ソンミのショー!タビュー」には、22番目のエピソードに「SUPER JUNIOR」のイトゥク、シンドン、トンヘがゲストとして出演した。

この日は、以前メンバー間の不仲説が流れた原因である音楽番組「人気歌謡」の映像をピックアップ。2011年に「Mr.Simple」で1位を獲得した「SUPER JUNIOR」は、受賞コメントを述べる場面で気まずそうな姿を見せ、放送直後のリアルタイム検索語に「ウニョクいじめ説」が浮上した。

シンドンは「チーム解散の話まで出た」と当時を回想。イトゥクは「あの時、担当PDが『1位になったのに何だその態度は』と怒って大変だった」と振り返った。

イトゥクは「f(x)とのコラボステージがルナのけがでキャンセルになった。雰囲気を変えて、大丈夫な様子だったからピアノカバーのような布団をかぶって横になった。でも誰かがふざけて何度も水をかけてきた。警告しても続けるからすごく腹が立った」とトラブルの背景を説明した。

水をかけたのはドンヘだった。だが、イトゥクは、最後に控室に合流したキュヒョンが犯人だと感じた。

イトゥクは「毛布を丸めてドンヘに投げつけたが自分ではないと言った。隣のウニョクを見ると、笑うのを我慢しているように見えたから後頭部を強く殴ったけど、ウニョクも違うと言う。結局、キュヒョンが自分がやったと白状したから殴った」と話した。殴られたキュヒョンは「兄さんがこんなことしたらダメじゃないか」と抗議したが、怒りが抑えられずイトゥクはさらに一撃。シンドンは「キュヒョンは暴力が大嫌いなヤツだ」と付け加えた。

その後、イトゥクとキュヒョンは和解し控室に戻ったが、一方的に殴られたウニョクは怒りが溜まったままだった。雰囲気が良くないままステージに上がることになり、1位を獲得したにも関わらず笑顔がないままだった。

シンドンは「1位が発表された瞬間、どうやって雰囲気を良くしようかと悩んだ。でも隣を見るとけんかしてるから、俺も腹が立ってきて『お前ら、それでもプロかよ』てキレた。それから、その辺にある箱を蹴り上げたら、中にコーラが入っていてイェソンにかかった」と新たなトラブルが起きていたことを明かした。

音楽番組へ出演した後は、別番組の撮影があった。シンドンは「3時間ほど口を利かなかった。当時、撮影では優勝したが、その時の映像を見るとみんな笑う。ビルボード1位が何だよっていう感じだった」と話した。ソンミは「どんな感じか分かる気がする」とうなずいた。

イトゥクによると、メンバーたちは元々イタズラ好き。「寝られないのが何回もあった」と話し、髪と衣装の扱いには敏感なのだと明かした。実際、シンドンとウニョクはよくふざけ合い、タイの広告撮影のときもけんかがあったと暴露した。

シンドンは「イトゥクとウニョクを見てダメだと思って和解プロジェクトを準備した。チキンと焼酎を買って漢江に連れて行って、泣きながら和解もした。でも、ふたりともお酒を飲まないから、俺だけが酔っ払った」と説明。ソンミは「いつもウニョクが被害者だね」と感想を述べ、笑いを誘っていた。


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