韓国ドラマ「グッジョブ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。
動画最初から2:25まで。
今回は、ジェハが秘密基地に忍び込み、セラを襲うシーン。
まずは2人でリハーサルを念入りに行う。監督がユリの動きを直接して見せながら説明している。撮影が始まり、ジェハの演技の迫力に「怖い~~~」と圧倒されるユリ。「今回で何回拉致されてるかわかりませんよ。怖いです~助けてください」と話す。
続いて、ソヌのシーン。
ジンモと一緒にセラを探す。ジェハからの電話に怒り心頭のソヌは「セラに怪我でもさせたら、殺すからな。今どこにいるんだ!!! 」と迫真の演技。撮影の合間には、チョン・イルはウム・ムンソクの肩をマッサージしながら「兄さんは疲れてるから、マッサージしてあげよう」と言い、「わ~。ソヌがいつもしてくれたらいいのに」と笑う。
「セラをどう救いますか?」とスタッフに聞かれ、「セラがどうするかによって、こっちの動きも変わりますよね」とチョン・イル。「入金もされてないしね。金がないと動けないよ」とウム・ムンソク。
しかし、ユリには「ソヌがさ、お金くれないと助けに行かないってさ。俺は金なんかより命の方が」と告げ口するウム・ムンソク。ユリは「わ~あの…」と悪口を言いかける。
ナヒは「ソヌがここにいないから…」と言うと、「そうそう。いなければやられるんだよ」とウム・ムンソク。
●韓国ネットユーザーの反応●
「またドラマ見たくなった」
「明るい内容で楽しかった」
「メイキングも飽きない」
「ウム・ムンソクのキャラクターがいい」
「ソヌがお金要求したことになってる」
●あらすじ●
「グッジョブ」10話(視聴率2.5%)では、20年前の事件の真実を知って絶望するソヌ(チョン・イル)を見守るセラ(ユリ「少女時代」)の様子が描かれた。
ソヌとセラはワンス(チョ・ヨンジン)が20年前にトダムに行った理由を知るため、ワンスが支援していた学生ナムギュの行方を追った。ワンスの支援で19歳の時に留学に行った後、全く記録のないナムギュ。明らかになった彼の正体はワンスの腹心キム室長(ホン・ウジン)だった。ソヌがナムギュを捜していることを知りながら、ワンスに「ナムギュはこの世にいない人だ」と言った理由はそこにあったのだ。
さらに衝撃的な事実は、キム室長がワンスの息子だという点だ。ワンスの息子で甘やかされて育ったテジュン(ユン・ソヌ)と違って認めてもらえない息子だったが、キム室長は父親だという理由一つでワンスに忠誠を尽くして生きてきた。ところがキム室長は自分を必要とする時に息子だと思っているふりをして、必要ないと思ったら捨てようと考えているワンスを見ながら新たな計画を考えていた。
キム室長は直接ソヌを訪ね、自分が20年前の殺人事件の目撃者だと告白した。20年前の母親の事件の真実を知ったソヌは挫折した。それもワンスを疑っていたが、内心頼ってきたのも事実だったからだ。母親を殺した殺人犯のそばにいながら知らなかった事実に、ソヌは涙を流して怒りをあらわにした。復讐心に燃えたソヌがワンスを訪ねて行った時、すでに睡眠薬を飲んで自殺を図った後だった。
20年経って知った真実も衝撃的なのに、復讐する相手すらいなくなって苦しむソヌのそばでセラが見守っていた。ソヌが「僕たちはどんな関係だ?」と聞き、間接的に告白した時も、雇用主と被雇用者、探偵と助手、会長と秘書とばかり言ってきたセラだが、つらそうにしているソヌを見ながらセラも自分の気持ちを自覚した。
「これまで向き合わなければならない全てのことが怖くて、ビクビクしてメガネで隠していた。だけど生まれて初めて目をしっかり見たい人ができた。その人がつらいのは一緒に見て、幸せに笑う姿も最初にもっと詳しく見たい。超視力を持ったということが幸運だと感じられるくらいに」というセラの告白は、ソヌの心を温かく癒した。
「グッジョブ」メイキング
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