「SUPER JUNIOR」ヒチョル、校内暴力被害学生のために1億ウォン寄付

韓国ボーイズグループ「SUPER JUNIOR」キム・ヒチョルが校内暴力（いじめ）被害青少年のため気持ちを伝えた。

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　21日、プルンナム（青い木）財団によるとヒチョルは去る16日、校内暴力被害青少年の治癒と回復のための後援に参加し、1億ウォン（約1000万円）を寄付した。

　ヒチョルはプルンナム財団を通じて「校内暴力被害の青少年たちの役に立ちたかった。校内暴力被害者は一生、精神的肉体的傷を残したまま生きていく」とし、「これ以上暴力によって痛みを経験する青少年がいないことを願う気持ちで寄付を決めた」と明らかにした。

　プルンナム財団のキム・ギョンソン理事長は「青少年非暴力文化拡散のための後援に参加してくださった歌手キム・ヒチョルさんに心より感謝申し上げる。校内暴力被害青少年が日常を取り戻せるよう最善を尽くす」と伝えた。

　一方、プルンナム財団は青少年校内暴力予防のために献身している非政府組織（NGO）だ。校内暴力の被害で一人息子を失った父親が、韓国で初めて校内暴力の深刻性を市民社会に知らせ、校内暴力の予防と治癒のために1995年に設立した。