【ソウル聯合ニュース】北朝鮮で27日、朝鮮労働党中央委員会の総会拡大会議2日目が開かれ、金正恩(
キム・ジョンウン)国務委員長(党総書記)は今回の会議の目的を「今年の穀物生産目標を成果的に獲得し、数年以内に農業生産で根本的な変革を起こして安定的で持続的な農業発展の土台を築くための当面の課業と科学的な展望目標、実現可能性が担保された方途を見つけること」と述べ、農業生産を革命的に転換させるという党中央の確固たる決意を示した。朝鮮中央通信が28日報じた。
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朝鮮中央通信によると、2日目の会議では党中央委員会の書記らが一つ目の議定である「新たな農村発展戦略」について話し合った後、金正恩がこの議定に対する「結論」を述べた。
会議では二つ目の議定「人民経済計画遂行規律の確立」と、三つ目の議定「国家財政金融事業の改善」に関する問題も討議した。
これらの議定に対する決定書草案は、分科と協議会で修正・補完してから最終審議を経て採択するという。28日の会議で採択される見込みだ。
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