イ・ドヒョン の最新ニュースまとめ
来月26日に初放送されるJTBCの新水木ドラマ「悪い母(原題)」は15日、ヨンスン(ラ・ミラン)とガンホ(イ・ドヒョン)母子の「同床異夢」が盛り込まれたティーザーポスターを公開し期待感を高めた。
「悪い母」は子供のためにがむしゃらに悪い母親にならざるを得なかった母親ヨンスンと予期せぬ事故で幼い子供になってしまった息子ガンホが失った幸せを探していく感動のヒーリングコメディだ。すべてが「リセット」されて初めて真の幸せを探しに出た母子の話が愉快な笑いの中にも鼻先がジーンとする感動を与える。
第57回百想芸術大賞TV部門ドラマ作品賞受賞作「怪物」を演出したシム・ナヨン監督と、映画「人生は美しい」「エクストリーム・ジョブ 」「完璧な他人」などで筆力を認められたペ・セヨン作家がタッグを組み、繊細で温かい視線で生み出す感動のヒーリングドラマに対する期待がいつにも増して熱い。何よりもラ・ミランとイ・ドヒョン、アン・ウンジンをはじめ、ユ・インス、チョン・ウンイン、チェ・ムソン、ソ・イスク、キム・ウォンヘ、チャン・ウォニョン、カン・マルグムなど「信じて見る俳優」軍団のシナジーは欠かせない観覧ポイントになるはずだ。
期待の中でベールを脱いだティーザーポスターは正反対の母子の雰囲気が目を引き付ける。暖かい日差しが降り注ぐ豚小屋の前に並んで立ち、記念撮影をするヨンスンとガンホ。頭からつま先まで一寸の乱れもないガンホが手に持った合格証と花束は「トンビがタカを生む」を実現した彼の変わってしまった人生を推察させる。一生息子だけを見つめ生きてきたヨンスンはうれしい知らせを持って、故郷に錦を飾ったガンホに寄り添い幸せな笑みを浮かべている。対照的に笑顔のないガンホの固い表情は、2人の母子関係をさらに気にさせる。「同床異夢」の2人の上に記された「世の中のすべての母親は悪い」という言葉もやはり尋常ではない。
ラ・ミランは子供を守るために粘り強く生きてきた悪い母親「チン・ヨンスン」を引き受けた。豚農場を運営しながら1人で息子を育ててきたヨンスンは、苦労を継承しないために悪い母親になることを自負する人物だ。自他共に認める「演技達人」ラ・ミランは心が痛めば痛むほど厳しく、すまないと思えば思うほどひどくなるヨンスンの変化を描き視聴者を笑わせ泣かせる。
イ・ドヒョンは予期せぬ事故で子供になってしまった検事の息子「チェ・ガンホ」に扮する。母親の計画がすなわち自分の人生にならざるを得なかったカンホは、自分だけの秘密を抱えて冷血検事になった。母親まで無視して徹底的に成功のために走っていた彼は、予期せぬ事故で幼い子供になり、悪い母親との新しい人生を送ることになる。「歴代級」の変身を予告したイ・ドヒョンの新しい顔が待ち遠しい。
「悪い母」制作陣は「失われた幸せを探して特別な旅程を始めた母子の話が愉快で温かい感動を与える」として「並外れた演技の実力を披露するラ・ミランとイ・ドヒョンの真価をしっかり確認できるだろう」と伝えた。
一方、JTBCの新水木ドラマ「悪い母」は全14話で、4月26日午後10時30分に初放送される。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 121