女優イ・ヨニ、「レース」で人生初のオフィスドラマ…若い世代を代弁する役(画像提供:wowkorea)
女優イ・ヨニ、「レース」で人生初のオフィスドラマ…若い世代を代弁する役(画像提供:wowkorea)
Disney+のオリジナルシリーズドラマ「レース」が、大企業の契約職パク・ユンジョ役を演じるイ・ヨニのキャラクタースチールを公開した。

イ・ヨニ の最新ニュースまとめ

5月10日に公開予定の「レース」が、人生初のオフィスドラマに挑戦するイ・ヨニのパク・ユンジョ役スチールを公開した。「レース」は、スペックはないが情熱1つで大企業に入社することになったパク・ユンジョが、採用スキャンダルに巻き込まれ社会人生活で生き残るために孤軍奮闘するK-オフィスドラマだ。

イ・ヨニは、たとえ人に勝るスペックはないものの、仕事に対する情熱は他の誰よりも劣らない大企業契約職のパク・ユンジョ役を担った。学歴、家柄、何一つとしてない取り柄もなく、小さな広告代理店で働いていたパク・ユンジョ。大企業の差別ない採用“スペックアウトプロジェクト”を通じて契約職へと入社することとなったのだが、採用スキャンダルに巻き込まれながら自身の価値を証明するために孤軍奮闘する。イ・ヨニは自ら人生を切り開き懸命に生きてきたパク・ユンジョを通じて、韓国の会社員のリアルな姿で現実の共感を高め、ドラマを引っ張っていく予定だ。

イ・ヨニは仕事に対する情熱から、常に走り回るパク・ユンジョキャラを表現するために果敢なショートカット姿に変身。衣装もまた、カジュアルなシャツやワイドパンツで躍動的なパク・ユンジョを表現した。今回公開されたスチールでは、ファイトと叫ぶように拳を握りしっかりと笑う姿、社員証を前面に出し認証ショットを撮る活発な姿、手を取り合い自身の意見を伝える業務の姿など、イ・ヨニは平凡ながらもリアルな会社員の姿をそのまま演じており、現実共感キャラクターを完璧にこなした。

「「レース」は共感が多くできる現実ドラマなので引き付けられました」と今回の作品に参加したきっかけを明かしたイ・ヨニは「オフィスドラマは初めての挑戦です。ユンジョは最近の若い世代を代弁する役割のようなものなので、会社員達の生活と悩みに対しても周りに沢山聞いて、広報室の話を理解するためにも関連した書物を見ながら準備しました」とオフィスドラマの初挑戦に対する格別な覚悟とキャラクター準備過程を伝えた。またパク・ユンジョの人生ロールモデルであり、業界最高のPRスペシャリストのグ・イジョン役を演じるムン・ソリは「イ・ヨニはユンジョ役がとてもよく合う女優でした。現場では、共演しながら本当のユンジョであるかのようでした」と話し、共演した感想を明かした。

「レース」はドラマ「ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-」のキム・ルリ作家が台本を担い「先輩、その口紅塗らないで」、「20世紀少年少女」のイ・ドンユン監督が演出を務め完成度高い脚本と安定的な演出に対する期待感を高めている。各々異なった個性と魅力を持った女優イ・ヨニ、ホン・ジョンヒョン、ムン・ソリ、ジョン・ユンホらの興味深いシナジーの中から、我々全てが共感し共に応援できるオフィスドラマ「レース」は、5月10日からDisney+のみを通じて全世界に公開予定だ。

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