イ・ガンインへの”アッパーカットセレモニー”で物議のバルベルデ、ビジャレアルMFバエナに暴行か(画像提供:wowkorea)
イ・ガンインへの”アッパーカットセレモニー”で物議のバルベルデ、ビジャレアルMFバエナに暴行か(画像提供:wowkorea)
イ・ガンイン(RCDマヨルカ)を試合中、何度も攻撃したとして物議を醸したフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)に新たな暴行の疑いが浮上した。

イ・ガンイン の最新ニュースまとめ

 スペインの複数メディアは、バルベルデは試合後、相手チームの選手を暴行して処罰の危機にあると10日(日本時間)、報道した。

 現地メディアによると、バルベルデは去る9日、スペインのエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで開かれた「レアル・マドリード」と「ビジャレアル」の試合後、相手チームのアレックス・バエナと言い合いになり、バルベルデがバエナの顔と腹部を拳で殴ったという。

 バエナは選手バスに乗り込んで騒動を回避し、その後、警察にバルベルデを暴行容疑で訴えたと伝えられた。

 現地メディアは、ビジャレアル側がバルベルデの暴行シーンの映像を持っており、現地警察もこれを認めたと報道。ただし、ビジャレアル側は事件が試合後に発生したため、クラブチームは直接関与はせずにバエナの事後対処を「手助けする」と公式立場を明かした。

 これに先立ち、昨年11月に開かれた「2022 カタールワールドカップ」グループ別リーグ・グループH初戦で、バルベルデは韓国代表イ・ガンインにタックルした後、まるでゴールを決めたかのように”アッパーカットセレモニー”を繰り広げて物議を醸した。また、試合後SNSに倒れたイ・ガンインに向かって挑発するような姿の写真を投稿し、韓国サポーターの怒りを買っていた。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4