ソンジュン の最新ニュースまとめ
韓国ドラマ「愛だと言って」で温かく優しい“ユン・ジュン”キャラクターを演じ、ふたたび「ロマンス職人」として存在感を見せてくれた俳優ソンジュンが放送終了の感想を伝えた。
ソンジュンは13日、所属事務所のTHE WAY COMPANYを通じて「『愛だと言って』を視聴してくださった皆さん、本当にありがとうございます。『愛だと言って』は私にとって良い人たちと共にできた癒しのような作品でした。この作品が私にとって休息でありヒーリングだっただけに、皆さんにとってもそのような意味であることを願っています。いつもお元気で、一緒にしてくださったすべての俳優、スタッフの方々にももう一度感謝します」と気持ちのこもった終映の感想とあいさつを伝えた。
12日、Disney+「愛だと言って」が16話を最後に終映した。この日、ソンジュンは同僚の結婚のニュースをおしゃべりしながら伝えるヘソンの口についたアイスクリームを拭きながら「僕たちも結婚しようか?」と話す場面で最後を飾った。彼はロマンチックな雰囲気を日常の安らぎの中に自然に溶け込ませながらロマンス職人として存在感を見せ、視聴者の応援と共感を得た。
ソンジュンが演じたユン・ジュンは劇中のシム・ウジュ(イ・ソンギョン)の完璧な男友達であり、ウジュの姉シム・ヘソン(キム・イェウォン)と最後には愛し合う人物だ。 厳格な家庭で育ったせいで家族に傷ついただけに、家族のような友人と身近な人々が傷つかないよう完璧に守りたいと考える温かい人物だ。
ユン・ジュンはシム・ウジュ(イ・ソンギョン)が父親の不倫相手の息子にあだを討とうと息子の会社に出勤を強行すると、これを心配して会社までついて行くかと思えば、シム・ジグ(チャン・ソンボム)が浪人生活を清算し、ミュージシャンになるという秘密を先に知っていながら隠してあげる。 それだけでなく、シム・ヘソン(キム・イェウォン)が愛に傷つきながらも、すぐに恋に落ちる姿を残念がって力強くそのそばで見守ったりする。
このように彼が鉄の防御で大切にして守ってきた人たちが、本当の家族になっていく過程を通じて、真の家族の意味と愛の価値についてもいま一度考えさせてくれた。 それだけでなくソンジュンは現実共感演技で劇への没入度を高め、イ・グァンヨン監督の言葉どおり「世の中にいそうなすてきなジュンを完璧に表現」してくれた。
一方、ソンジュンは昨年TVingシリーズ「アイランド」で漫画を破って出てきたような銀髪の悪党「グンタク」でイメージ変身をしたのに続き、「愛だと言って」を通じてロマンス職人としての存在感を示しキャラクターのスペクトラムを広げると同時に、より一層堅く強力な実力を披露した。 ロマンスとファンタジーを行き来しながら見せてくれた変身を通じて、次の歩みにさらに好奇心と期待感を持たせる。
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