韓国ドラマ「オアシス ~君がいたから~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
25日に放送されたKBS2ドラマ「オアシス」16話(視聴率9.7%)では、イ・ドゥハク(チャン・ドンユン)、オ・ジョンシン(ソル・イナ)、チェ・チョルウン(チュ・ヨンウ)3人の男女の物語が描かれた。
オ・マンオク(チン・イハン)を射殺したファン・チュンソン(チョン・ノミン)は、オ・マンオクの遺体から盗聴機が出てきたのを見て、彼がイ・ドゥハクと何らかの取り引きがあったことに気づいた。該当機種には録音機能まであり、状況が不利になるとファン・チュンソンはイ・ドゥハクをスパイに仕立てた。
マスコミにはスパイのイ・ドゥハクが事件を起こしたようにニュースがあふれ、ファン・チュンソンはチェ・チョルウンを呼んで「私が殺した。(ファン・チュンソンは)イ・ドゥハクと仲間だった。イ・ドゥハクの死でお前の母さんまで脅して。私たちの家庭を守るために殺した」と打ち明けた。これに対しチェ・チョルウンは「それでも射殺するなんて」と首を横に振ったが、他に自分の家を守る方法がなかった。
オ・ジョンシンは「時事迫撃」の特ダネ報道でカン・ヨジン(カン・ギョンホン)の特恵疑惑不正を暴露して窮地に追い込み、ファン・チュンソンとチェ・チョルウンの間に亀裂が生じ始めた。イ・ドゥハクは2人をやっつける最後のカードを持ってパリサロンを訪れた。
すべての人が集まったパリサロンで、チョン・アンタク(ソ・ヒジョン)がチェ・チョルウンの出生の秘密を明らかにし、一触即発の瞬間に銃声が鳴った。銃撃を受けて倒れたのはイ・ドゥハクだった。ドゥハクは自分のそばに集まった人々に言葉を残し始めた。オ・ジョンシンには「ジョンシン、俺は必ずお前と一緒に暮らすよ」と涙を見せた。
放送の最後にイ・ドゥハクは生き返り、カン・ヨジンは精神病院に送られた。
一方、「オアシス」は1980年代から1990年代まで続く激変の韓国を背景に、自分の夢と友情、そして人生にたった一度だけの初恋を守るために激しく身を投じた3人の若者たちを描いたドラマだ。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 121