ユン・チェヨン の最新ニュースまとめ
2006年のKLPGAツアーにデビューしたユン・チェヨンは、ことし2月に引退宣言をし、3月の「ヤマハレディースオープン葛城」で日本でのラストマッチを終えた。
スポンサー推薦で本大会に出場したユン・チェヨンは「主催会社と10年近く共にした。選手の立場としてスポンサー会社の大会で引退するというのは光栄なこと」とコメント。続けて「先月開催された日本での大会では、たくさんのファンが来てくださって感動した。その一方で最後に良い姿をお見せしたいというプレッシャーがあったが、迷う姿を見せてしまって恥ずかしかった」と明かした。
ユン・チェヨンは2006年から2017年に韓国のツアーで活動し、30歳で日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアーに進出。シードを守り続け、159試合で優勝はなかったものの4度の2位を記録するなど地道に活動してきた。
しかし昨年、JLPGAでのシードを失い、引退を決めた。ユン・チェヨンは「まずはずっと日本にばかりいたので、韓国ツアーに復帰しようと思ったらシード戦を経なければならないが、実際にそれほどのエネルギーはなかった」と吐露。「以前は、できるという自信や精神力があったが、もう若い選手たちと争うのが大変だと思うようになり、克服しなければならない時、崩れていくのを見ながらゴルフを辞めようと思った」と引退を決意した背景を説明した。
一方、本大会でハン・ジンソンは初日にホールインワンを達成して9200万ウォン(約920万円)相当のメルセデス・ベンツの自動車を獲得し、2日目を6アンダーで終えた。また米LPGAで活躍中のキム・アリムはかっこいいロングドライビングや様々なファンサービスで久しぶりに会った韓国のゴルフファンを楽しませた。
Copyrights(C)wowkorea.jp 5