パク・キョルは28日、キョンギド(京畿道)ヤンジュ(楊州)市のレイクウッドカントリークラブでおこなわれた大会第2ラウンドで3バーディー1ボギーの2アンダー「70」を記録した。
第2ラウンドまで通算7アンダー「137」を記録したパク・キョルは午前組で競技した選手の中で最も高い順位に名を連ねて競技を終えた。前日5アンダーをマークして首位に立った彼女、第2ラウンドでも2位タイグループを1打差で引き離して首位を維持した。
パク・ギョルは第2ラウンドを終えた後「きょうのショットも悪くなかったし、特に中距離パットがいくつか入ってアンダーパーで終えることができた」とし、満足しているような反応を見せた。
米カリフォルニア州で冬季訓練をおこなったパク・キョルは「昨年、アイアンショットのために苦労した。グリーン的中率が下がりすぎたせいで、冬にアイアン中心に練習をたくさんした。グリーン的中率を高めることに重点を置いた」と述べた。
パク・キョルは「アイアンショットがピンによくついて、好きな方向にもうまく送れるようになった。今大会でも練習効果がよく現れたおかげで、良い成績を出している」と付け加えた。
パク・キョルは2018年10月、SKネットワークス・ソウル経済レディースクラシックで通算初優勝を獲得した後、なんと4年6か月ぶりに2度目の優勝を果たすチャンスを迎えた。勝負の分かれ目となる第3ラウンドには雨が予報されている。
彼女は「雨がどれだけ降るかわからないが、フェアウェイにボールを置くことに集中する」とし「攻撃的なプレーは自制しようと考えている」と述べた。
パク・キョルは「まだ2日目の競技が終わっただけで、午後組のスタートしていない選手もあまりにも多いので、優勝は考えていない」とし「毎年の目標が優勝ではあるが、優勝に執着しないようにしている。あまり欲張らない」と覚悟を決めた。
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