イ・ガンイン の最新ニュースまとめ
フランスメディア「Get French Football News」をはじめとする複数のメディアは13日(日本時間)、イ・ガンインのパリ・サンジェルマン(PSG)移籍を報じた。
イ・ガンインは2021年、ユース時代から過ごしてきたバレンシアを離れ、マジョルカのユニフォームを着た。イ・ガンインは戦力の強くないマジョルカで孤軍奮闘した。チームと個人共に成長し、証明しなければならなかった。
今シーズン、イ・ガンインはリーグ36試合に出場し、6ゴール6アシストでチームのエースとして位置づけられた。鋭いキックと広い視野、ボール所有能力など一段階跳躍した姿だった。受賞はできなかったが、ラ・リーガ事務局が選定する「今年のMF」候補に名を連ねた。
イ・ガンインとマジョルカの契約期間は2025年6月まで。ことし1月から移籍説が浮上していたため、マジョルカが引きとめる可能性は低い。メディアは「イ・ガンインの競技力はPSG、アトレティコ・マドリードをはじめとする欧州名門クラブの関心を集めた」と伝えた。
当初、アトレティコ行きが有力と知られていたが、PSGが積極性を前面に出して逆転した。メディアは「PSGがイ・ガンイン獲得戦で最もリードしている」とし「PSGは移籍金として1500万ユーロ(約22億6700万円)を提示し、アトレティコは1200万ユーロ(約18億1380万円)にとどまった」と説明した。
イ・ガンインのPSG行きはかなり進んでいるという。「Get French Football News」は「まだ交渉が終わったわけではないが、PSGとイ・ガンインは個人条件に合意した」とし「米国に発つリオネル・メッシの空白を埋めるのに役立つだろう」と見通した。
スペインメディア「Relevo」も個人条件に合意したというニュースを伝え、「すでにパリでメディカルチェックを終えた。長期契約を結ぶだろう」とし、高い移籍の可能性を伝えた。移籍市場専門家のファブリツィオ・ロマーノ氏も「PSGとイ・ガンインは長期契約に同意した」とし「主なメディカルテストを完了した」と伝えた。
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