「U-20 W杯」4強進出の韓国主将イ・スンウォン、最も記憶に残るシーンは「8強戦が終わった瞬間」(画像提供:wowkorea)
「U-20 W杯」4強進出の韓国主将イ・スンウォン、最も記憶に残るシーンは「8強戦が終わった瞬間」(画像提供:wowkorea)
韓国20歳以下(U-20)代表チームの主将イ・スンウォンが大会中、最も記憶に残っているシーンを明かした。

イ・ガンイン の最新ニュースまとめ

 キム・ウンジュン監督が率いるサッカーU-20韓国代表チームは去る14日午後、インチョン(仁川)国際空港を通して韓国に帰国。選手団は、交通センター1階に移動して歓迎イベントに参加した。大会途中、負傷により早期帰国となったパク・スンホも同席した。

 大会中、チームキャプテンとして選手たちをまとめたイ・スンウォンは「(U-20)ワールドカップを準備しながら心配は非常に大きかった」とし、「サポーターの応援のおかげで、ベスト4進出という成果を成し遂げることができた」と言及。また「結果以外にも、多くのものを手にした」としたイ・スンウォンは「所属チームでも良いプレーを見せるためにベストを尽くし、もっと成長した姿を見せたい」と意気込みを語った。

 今大会、イ・スンウォンは3ゴール・4アシストで攻撃ポイント7を記録。これは、2019年の大会で2ゴール・4アシストを記録して韓国を準優勝に導き「ゴールデンボール(最優秀選手)」に選ばれたイ・ガンインよりも多い数字(攻撃ポイント)だ。今回、イ・スンウォンは活躍が認められて「ブロンズボール」を受賞した。

 最後に、今大会を振り返ったイ・スンウォンは”最も記憶に残るシーン”について、ベスト8の試合が終わった瞬間を挙げた。イ・スンウォンは「試合が終わると、選手とコーチたちがピッチの中に走って来たのだが、それを見て泣いた」とし、「僕たちが準備してきたものを出し切り、そして努力が実った瞬間でもあり、非常に意味があった」と話した。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4