故チョン・ミソンさん、きょう(29日)で死去から4年…変わらず恋しい温かな笑顔(画像提供:wowkorea)
故チョン・ミソンさん、きょう(29日)で死去から4年…変わらず恋しい温かな笑顔(画像提供:wowkorea)
韓国女優故チョン・ミソンさんが私たちのそばを離れてからいつのまにか4年の歳月が流れた。

チョン・ミソン の最新ニュースまとめ

29日は故チョン・ミソンさんの4周忌だ。 2019年6月29日、故人はチョルラプクド(全羅北道)チョンジュ(全州)市に位置するホテルで亡くなったまま発見された。享年48歳。

当時、故チョン・ミソンさんは演劇「実家の母と2泊3日」の地方公演のためチョンジュ(全州)を訪問した。しかし故人と連絡がつかず不審に思った現場マネージャーが警察に通報し、警察が発見した時にはすでに息を引き取った状態だった。

故チョン・ミソンさんの悲報は大衆に衝撃を与えた。当時、故人は映画「わが国の語音」の公開を控えていたため、より一層残念さを抱かせた。

それだけでなく出演予定だったKBS2TV「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」もやはり当惑したのは同じだった。映画界と放送界は故チョン・ミソンさん死去のニュースを嘆き悲しんだ。

当時、故チョン・ミソンのさん所属事務所ボアズエンターテインメント側は公式立場を通じて「女優チョン・ミソンさんが48歳で亡くなりました。普段うつ病で治療を受けていましたが、悲しい知らせを伝えることになりました」と伝えた。

続けて「故人の冥福を祈ってくださることを願い、衝撃と悲嘆に陥った遺族のために確認されていないデマと推測性の報道は自制をお願いします」と頼んだ。

チョン・ミソンさんは多作女優で、さまざまな作品を通じて大衆に会ってきた。1989年KBS「土地」でデビューした故人はドラマ「田園日記」、「烏鵲橋の兄弟たち」、「太陽を抱いた月」、「六龍が飛ぶ」、「応答せよ1988」、「雲が描いた月明かり」など数多くの名作に出演した。

また、映画「8月のクリスマス」「恋愛」「母なる証明」「かくれんぼ」「わが国の語音」に出演し、フィルモグラフィを積んだ。名演技を見せてくれた故チョン・ミソンさんであるだけに、さらに残念だ。

故チョン・ミソンさんが亡くなって4年が経った中で、大衆は変わらず故人を懐かしく思い追慕している。
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