「犯罪都市」を上映するソウル市内の映画館(資料写真)=(聯合ニュース)
「犯罪都市」を上映するソウル市内の映画館(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国のクライムアクション映画「犯罪都市」(原題)のシリーズ3作を合わせた観客動員数の累計が3000万人を超えた。映画配給会社のABOエンターテインメントが9日伝えた。韓国映画シリーズでは初めてとなる。

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 同映画は拳一つで犯罪者に立ち向かう怪物刑事、マ・ソクト(マ・ドンソク)と犯罪組織の死闘を描いたもので、第1作は2017年(観客動員数約688万人)、第2作は2022年(同1269万3000人)に公開された。

 現在上映中の第3作が8日に1042万6000人を突破し、観客動員数の累計は3000万人を超えた。

 第3作では衿川警察署所属だったマ・ソクトが広域捜査隊に異動となり、韓国で犯罪を犯した日本の暴力団員を掃討する。俳優のイ・ジュンヒョクと青木崇高が悪役に扮(ふん)するほか、イ・ボムスが広域捜査隊班長を、キム・ミンジェがマ・ソクトの右腕、キム・マンジェをそれぞれ演じる。


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