後列左からジュニョク、ロビン、ヒウォン、ソンユン、ドハ、前列左からエディ、カズタ、ロレンス、ハンジュン
後列左からジュニョク、ロビン、ヒウォン、ソンユン、ドハ、前列左からエディ、カズタ、ロレンス、ハンジュン
グローバルオーディション番組「青春スター」を通して、2022年8月に誕生したボーイズグループ「n.SSign」(エヌサイン)。正式デビュー前にして、Zeppツアーを実現させ、ファンミーティングでもソールドアウトするなど、いま大注目の新人グループ。そしてついに! 8月9日に正式デビューすることが決まった。デビューは、もともとの7人のメンバーに、「青春スター」に参加していたロビンとロレンス、練習生のエディが加わり10人で活動。そんな彼らにインタビューを行い、これまでの1年間を振り返ってもらうと共に、デビュー曲の紹介やミュージックビデオの撮影秘話などについて語ってもらった。
(※メンバーのパク・ヒョンは健康上の理由により活動を中断しているため来日してできませんでした)

n.SSign の最新ニュースまとめ



Q.まずは新メンバーの自己紹介からお願いします。
ロビン:(日本語)僕は「n.SSign」のロビンです。今年、二十歳になりました。魅力ポイントは笑顔です。
ロレンス:こんにちはー、私は「n.SSign」のニューフェイス、ロレンスです(日本語)。僕はチームの中で…ちょっと待ってください。緊張して言葉が出てこなくて…。
ドハ:(日本語で)大丈夫、大丈夫。
ロレンス:僕の魅力ポイントはウィンクが上手だと思います。
エディ:こんにちは、僕はラップするときが一番魅力的なアメリカから来たSWAG溢れるエディです。


Q.8月9日にデビューが決まりましたが、デビュー曲を言える範囲でどんな曲かおしえてもらえますか?
カズタ:まだ詳しくは言えないのですが、「n.SSign」が初めて挑戦するダークな感じになっています。僕たちが初めて聴いた時、耳に残るくらいビートがちょっと不思議な感じでした。まだここまでしか言えないんですけど、歌詞も耳に残るような歌詞もありますし、聴いてすぐに忘れるのではなく、ずっと耳に残るような曲になっています。あと、振付も歌詞に沿ったジェスチャーがあります。難易度が高いんですけど、曲が公開されたらSNSで真似して投稿してくれたらなと思います。早く見せたいです!


Q.ミュージックビデオはどんな感じですか?
カズタ:ものすごくカッコ良い感じになると思います。ダークな感じの曲ですし、セクシーな感じもありますし、これまでの「n.SSign」のスタイルとは違うものなので、本当に早く見てもらいたいです。


Q.ミュージックビデオの撮影中に面白かったり大変だったりしたエピソードといえば?
ヒウォン:はい! (話そうとして止めて)あ…ネタバレしちゃうものだった(笑)。
ドハ:そしたら僕が言います。撮影現場の床が光沢を出すためにちょっと滑りやすくなっていたので、結構転んでしまって大変でした。
カズタ:そういえば、その時のケータリングってすごく美味しくなかった?
メンバー一同:(拍手)美味しかった!
カズタ:なので、撮影してちょっと疲れたとても、そのご飯を食べたら力になってまた撮影が続けられました。
ヒウォン:あと、ムービー監督の方がすごく褒めてくれる方で、とても気分よく撮影できました。今までのミュージックビデオとはスケールが違うこともあったので緊張していたんです。でも、監督が僕たちの緊張を解してくれたので、楽な気持ちで撮影できたと思います。


Q.新メンバーの3人はミュージックビデオの撮影も初めてだったと思いますが、いかがでしたか?
エディ:とても楽しかったです。初めてだからドキドキして緊張していたんですけど、メンバーが一緒だからエネルギーも湧いて、楽しい雰囲気で撮影ができました。
ロビン:ミュージックビデオは初めての撮影なので緊張しましたし、難しいと思った部分もありました。でも、メンバーとも一緒だし、ムービー監督の方もそばで褒めてくださったりしたので、「もう一人じゃないんだな」ってすごく感じたし…。
ドハ:メンバーがいて良かったってことだね。
ロビン:はい、楽な気持ちで撮影できたと思います。
ロレンス:僕はすごく悩んだり、緊張したりする性格なんです。なので、ミュージックビデオの撮影もとても心配しました。撮影の時は緊張のせいでミスが続いてしまって、周りの視線も気になってしまいましたし…。みんなすごく疲れているのに、僕が何度もミスをしてしまって、撮影も夜中まで続いて…。緊張してまたミスして、またミスしてって…。
ドハ:悩み相談室みたいになってるじゃん(笑)。
メンバー一同:(笑)。
ソンユン:気楽にして良いんだよ。
ロレンス:はい、初めてのミュージックビデオの撮影だったけど、思っていたより楽しかったです。
ヒウォン:僕たちは、もともとのメンバーも個性豊かですが、新しく入った3人も個性的でとても楽しいです(笑)。


Q.デビューアルバムのタイトルは『BIRTH OF COSMO』ですが、タイトルにはどんな意味が込められていますか?
ヒウォン:「宇宙の誕生」という意味なのにグループ名の「n.SSign」は「net of Star Sign」で星と星(星座)の繋がりという意味が込められていますよね。その星座が活動できる場所、宇宙が開かれるという正式デビューと共にはるかに活動範囲が広がるという意味が込められています。


Q.アルバムタイトルの“COSMO(宇宙)”にちなみ、「宇宙で一番〇〇だ」と宣言してください。
(全員、真剣に悩み中)
ドハ:僕はやっぱりセクシー。
カズタ:それは僕なんだけど(笑)。
ヒウォン:では、自信のあるズタ兄さんからどうぞ。
カズタ:ドハがちょっと言っていたけど、やっぱり僕の方が「宇宙で一番セクシー」だと思います。
メンバー一同:おー-!
ドハ:先輩方よりも?
カズタ:(一瞬固まって)はい! ちょっとドキドキするね(笑)。
ヒウォン:「僕は宇宙で一番ファンを愛しています」です。
メンバー一同:おー-。
ハンジュン:それを言ったら僕が「サムギョプサルを宇宙で一番美味しく食べます」って言いづらくなるじゃん(笑)。
メンバー一同:(笑)。
ハンジュン:「僕は宇宙で一番ファンの皆さんのためにカッコいいステージを見せるために努力するアイドル」。
ドハ:…のうちの一人(笑)。
メンバー一同:(笑)。
ジュニョク:ファンの皆さんを宇宙で一番…(笑)。
メンバー一同:(笑)。
ジュニョク:「僕はファンの皆さんを宇宙で一番想っている人のうちの一人」です(笑)。
メンバー一同:(笑)。
カズタ:(ドハを見て)「宇宙で一番レッサーパンダに似ている人」(笑)。可愛いから(笑)。
メンバー一同:(笑)。
ドハ:僕はもう言わなくても良いかも(笑)。
ロビン:「僕は宇宙で最強の男」です。どんなことに対しても精一杯努力するって意味です。
メンバー一同:おー-!
エディ:「僕は宇宙で一番…宇宙人…」。
メンバー一同:(?)。
カズタ:どういう意味?(笑)。
エディ:宇宙とか宇宙人に関して、宇宙で一番興味があります。
ヒウォン:僕もよく知っているんだけど。
エディ:僕の方が知っています。
ヒウォン:僕には勝てないと思うけど(笑)。
カズタ:(2人の宇宙対決)これは面白そうだから後で(笑)。
ドハ:知識バトルすればいいじゃん(笑)。
ロレンス:「僕は宇宙で一番ヤンコチ(羊肉の串焼き)をよく食べます」。
メンバー一同:(笑)。
ソンユン:「僕は宇宙で一番ラーメンに対する愛情が深い」です。
ハンジュン:ソンユン兄さんが誰かにラーメンを分け与えるという行為は、「相手を愛している」という意味でもあるんです。僕は一回だけもらいましたが…。
ドハ:「僕は宇宙で一番いい肉体を…」。
メンバー一同:お?!
ドハ:綺麗な肉体だと思うんですけど…。これじゃなかったら、「僕は宇宙で一番、ファンの皆さんにアイスクリームを食べたがる人だと思われている人」です(笑)。
メンバー一同:(爆笑)。


Q.「n.SSign」が結成されたのは2022年8月で、正式デビューがことしの8月。この1年間を振り返ってみていかがですか?
ドハ:なんだか涙が出そう。
ヒウォン:すごくツラいこともたくさんあったんですけど、楽しいこともたくさんありました。正直に言うと、ずっと楽しく過ごしていたわけではなかったと思います。最初はプロジェクトグループであって、終わりのあるグループでしたし、正式にデビューもしていませんし…。いろんな面でツラいことはあったのですが、メンバーのおかげで耐えることができました。この1年でメンバーとの連帯感がさらに深まったと思います。
カズタ:メンバーもそうですし、スタッフの皆さんも本当によくしてくれたのですが、所属事務所のn.CHエンターテインメント全体で頑張ってきた1年だったと思います。
ソンユン:本当にたくさんのことがありました。バスキングから始まり、「KMF」もあったし、Zeppツアーもして、n.CH所属の先輩とも一緒にコンサートもして、いろんなことをしてきました。メンバーもスタッフもいて、ファンの皆さんもいてくれたおかげで、ヒーリングされながら耐えてこられたのだと思います。
ハンジュン:最初はオリンピック公園で100にも満たないファンの皆さんを前にしてパフォーマンスをしましたが、今ではアリーナ公演が決まっている状態じゃないですか。そこまでに行く1年というのは、ヒウォンが言っていた通り、ツラいことも楽しいこともありましたが、ファンのみなさんとメンバーのことを想いながら耐えてこられたのだと思います。
ヒウォン:そういったツラい記憶も良いエネルギーに変えてこれからの活力にもなるので、こうして10人でデビューできることは本当に幸せです。
ソンユン:今は良い思い出ばかりがたくさん浮かんできます。
ヒウォン:ツラいことがあったからこそ、今の僕たちがいるんだと思います。
ジュニョク:みんなが言ったことと似ているけど、いろんな経験を重ねていくことで、もっとたくさんのことを見せられるチャンスを掴めるようになったと思います。この1年は良い思い出となり良い経験となりました。
ドハ:1年間さまざまなスケジュールをしてきました。Zeppツアーをしながら感じたことがあったのですが、ツアーが始まった時は客席がすべて埋まっていたわけではありませんでした。もちろん、たくさんの方々に来ていただき、一生懸命パフォーマンスをしましたが、ツアーをしていくうちに客席もどんどん埋まっていき、最後は満席になって、それを体で感じることができました。なので、努力をすればそれに気づいてくださる方がいるのだと思いました。努力は裏切らないと確信しました。1年の活動を通して、デビューに向けて、もっと上手くできるという自信にもなりました。とても意義深い1年だったと思います。


Q.新メンバーの3人はデビューを目前にしてどんな気持ちですか?
エディ:ドキドキしていますし、すごく緊張しています。ほかのメンバーに比べてステージ経験もないので、いろいろと心配することはありますが、メンバーが一緒なのでうまくできると思っています。
ロビン:僕もエディと同じで、緊張しているし、心配もしていて、いろんな感情が入り交ざっていますが、メンバーがいるからうまくできると思います。
ロレンス:僕も緊張していますし、8月9日まで1か月くらい残ったのですが…。(深呼吸してから)僕のお母さんが来られるかどうかまだわからないんです。「お母さんが来ることができればな」って思っています。僕がデビューできると決まる前、続けていくのかどうか考えていたのですが、デビューが決まったのでお母さんもとても喜んでいました。お母さんに見せたいので一生懸命頑張りたいと思います。


Q.これからの活動についておしえてください。
カズタ:今言えることは、「THE KLOBAL LIVE 2023」が8月5日横浜アリーナであるので、そこに出演します。アリーナのステージに立つのは初めてなので今も緊張しているのですが、とにかく一生懸命やろうという気持ちで練習しています。先輩方もたくさん出演されるので、先輩方のパフォーマンスを見て学び、成長の糧にしていきたいと思っています。デビュー前のステージでもあるので、先輩方のステージを見て学んで、8月9日の僕たちの正式デビューの日を迎えたいと思います。


Q.最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
ソンユン:長い間待っていてくれてありがとうございます。待っていてくれた分、僕たち「n.SSign」が素敵な曲を持って皆さんに聴かせますので楽しみにしていてください。これからもたくさんの活動を通して皆さんに恩返ししていきたいと思います。愛しています。



<新メンバープロフィール>
エディ
生年月日:2001年7月10日
出身:アメリカ

ロビン
生年月日:2003年4月3日
出身:オーストラリア

ロレンス
生年月日:2003年11月7日
出身:台湾

Copyrights(C)wowkorea.jp 5