今年5月29日、ソウルで開いた首脳会談で握手を交わす尹大統領(右)とクック諸島のブラウン首相(大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
今年5月29日、ソウルで開いた首脳会談で握手を交わす尹大統領(右)とクック諸島のブラウン首相(大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ジャカルタ聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領はインドネシア・ジャカルタで6日、クック諸島のブラウン首相と首脳会談を開き、2030年国際博覧会(万博)の韓国・釜山への誘致に向けた関心と支援を求めた。

 クック諸島は面積約240平方キロメートル、人口約1万8000人の南太平洋の島国。尹大統領は、今年5月下旬にソウルで開いた初の韓国・太平洋島しょ国首脳会議に合わせてブラウン氏と会談している。

 尹大統領は東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議のため、5日からインドネシアを訪れている。8日からは主要20カ国・地域(G20)首脳会議のためインドを訪れる予定で、両国訪問を機に万博誘致の支援に総力を挙げる方針だ。


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