「この恋は不可抗力」ロウン（SF9）、「演技しながらとても慰められた…ずっと覚えていてほしい」

ロウン（SF9）が、放送終了を前に感想を伝えた。

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ロウンは12日、所属事務所FNCエンターテインメントを通じて「僕がとても愛していたチャン・シンユというキャラクターをお見せできて幸せだった。シンユの多様な面をお見せしようと努力した作品だ。シンユが持っている孤独や痛みを理解しようと努力し、シンユを演じながらとても慰められた。共にしたスタッフや俳優の方たちと共に真心を尽くした作品だ。多くの方々が応援してくださったおかげで無事に終えることができた。僕が愛したシンユをずっと覚えていてくださればと思う」と愛情のこもった感想を伝えた。

ロウンは、JTBC水木ドラマ「この恋は不可抗力」で呪いにかかった弁護士チャン・シンユ役を演じ活躍した。ロウンはシックでクールな序盤とは異なり、“愛情水”を飲んで変わっていくシンユの感情を愉快なコミック演技で表現し、ロマンスとコメディすべてをつかんだ“ロコ職人”として生まれ変わった。ホンジョ（チョ・ボア）を見つめるハチミツのような甘い眼差しはときめきを誘発し、自己愛にあふれるセリフやキュートな口調、アドリブはドラマに活力を吹き込んだ。

それだけでなく、ロウンはチャン・シンユの前生であるチャン・ムジンとしても活躍し、現代劇だけでなく史劇も消化する“万能俳優”としての地位を固めた。特に、愛する女性を殺すしかない悲劇的な運命を持つチャン・ムジンの切ない感情を眼差しや表情に盛り込み、繊細な涙の演技で視聴者たちの目頭を熱くした。

一方、ロウンが出演するJTBC「この恋は不可抗力」は、本日(12日)午後10時30分最終話が放送される。