尹大統領はこの日、ブリンケン長官を官邸に招待し昼食会を開き「北朝鮮・北核問題、ウクライナ戦争とともに中東情勢の不安により、米国のリーダーシップが一層重要となっている時だ」として先のように語ったと、韓国大統領室のキム・ウネ(金恩慧)広報首席秘書官が会見を通じて明らかにした。
つづけて尹大統領は「この1年半、韓米のグローバル包括的戦略同盟はしっかり築かれ、その過程でブリンケン長官が大きな役割を果たした」として、ブリンケン長官を歓迎した。
ブリンケン長官は「米国の対外政策の主眼点は、インド太平洋地域にある」とし「域内の核心である韓国との同盟、そして戦略的パートナーシップを一層強固にしていこうと思う」と語った。
また「日韓関係と日米韓関係の新たな進展を導いてきた尹大統領のリーダーシップに敬意を表する」と語った。
この昼食会にはパク・チン(朴振)外相、チョ・テヨン(趙太庸)国家安保室長、キム・テヒョ(金泰孝)国家安保室第1次長、キム・ウネ(金恩慧)広報首席秘書官、イ・チュンミョン(李忠勉)外交秘書官、そしてフィリップ・ゴールドバーグ駐韓米国大使、米国務省のダニエル・クリテンブリンク東アジア太平洋担当次官補などが同席した。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96