ATEEZ の最新ニュースまとめ
「ATEEZ」は、去る6月に発売した前作である9枚目のミニアルバム「THE WORLD EP.2 : OUTLAW」で、アメリカのビルボードメインアルバムチャートであるビルボード200で2位となった。自己最高成績である2位もまた自慢すべき成果だが、1位を逃した部分について残念な声もあった。
今回はビルボード200で2位という成績後、初のカムバックだ。「ATEEZ」は今回のアルバムタイトル曲「Crazy Form」の歌詞に「狂ったフォームで持ってくる俺のトロフィー」という野心溢れる内容を含み、カムバック活動に対するこれまで違った抱負も見せていた。
記者懇談会でまずマイクを握ったホンジュンは、「4年前に発売した1枚目のフルアルバムが『ATEEZ』のキャリアにおいて大きな転換点になった」とし、「今回のアルバムでは全体的な有機性と音楽性を今一度刻みこみたいという思いが大きい」と話した。成績よりも音楽性を認められたいという部分に重点を置き、カムバックの準備をしたという。しかしホンジュンは、「ビルボードのキャリアもまた、念頭に置いていないわけではない。野望はいつも持っている」とし、笑みを見せた。ビルボードの頂点を踏む夢を続けて持っているという意味だと理解できた。
結果的に、いつも持っていたその野望は現実になった。ビルボードが11日に公開したチャート予告記事によると、「ATEEZ」の今回のアルバムはビルボード200最新チャートで1位を獲得した。1位の座にあった世界的ポップスターテイラースウィフトの「1989」に勝った結果だ。
これで「ATEEZ」は2018年のデビューから5年、2021年に発売した7枚目のミニアルバム「ZERO : FEVER Part.3」でビルボード200に42位で初めてチャートインしてから2年で首位獲得に成功した。
「ATEEZ」はビルボード2001位獲得は、中小事務所所属グループの初の快挙という点で意味がより深いという反応も出ている。他の中小事務所に所属するアーティストにもいい影響を与えるという点だ。
「ATEEZ」は2枚目のフルアルバムで170万枚を超える初動販売量を記録し、音盤分野でキャリアハイを達成し、アメリカと共にイギリスのオフィシャルアルバムチャートで2位となり、「BTS」と「BLACKPINK」の次に該当チャートで一番高い順位に名前を載せたK-POPグループとなった。
「ATEEZ」はビルボード2001位獲得以降に所属事務所を通じて、「1位の知らせを聞いて本当に驚いた。これまでのアルバムに続いて、こんなにいい成績を得られて、夢のようで嬉しい」と感想を明らかにした。続けて、「いつも応援してくれるATINY(ファンクラブ名)のおかげでプレゼントをもらったよう」とし、「ファンの皆さんに応えられるよう、これからも『ATEEZ』だけの音楽をし、より良いステージと素敵な姿を見せる」と決心した。
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