韓国ドラマ「デリバリーマン ~幽霊専門タクシー始めました~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。
動画2:27から最後まで。
今回は、ヨンミンとジヒョンのシーンから。
崖から落ちそうになるヨンミンをジヒョンが助ける場面だ。まず動きをリハーサルする2人。「お~上手いじゃん、さすが」とミナ。2人は撮影直前まで仲良く遊んでいる。そして撮影開始。お揃いの服を着て演技をする2人。「私がヨンミンを助けましたよ」とミナはカメラに話す。その後も角度を変えてユン・チャンヨンはワイヤーをつけて落ちそうになる演技に臨む。準備をしていると「ユン・チャンヨン初のOSTに挑戦したら?」とミナに言われ「ドュエットにしないと」「ああ~いいね、私ラップやるよ」「じゃあ俺ダンス」「歌わないのか」と楽しそうだ。
そしてワイヤーを使ってリアルに落ちそうになった演技をするユン・チャニョン。
その後は南山デートのシーンへ。撮影直前に上着を脱ぎ「あ~涼しいね」と寒さを我慢するミナ。「まさかここにハートとか書いちゃったりしないよね?私たちそんな関係じゃないし」「嫌だね。僕ん気持ちはハートだから」とヨンミンはハートを書いて飾る。
続いてギュジンとソリも合流。
監督は50ウォンコインを偶然拾って楽しそう。そして撮影は続くのだった。
●韓国ネットユーザーの反応●
「ジヒョンかわい過ぎる」
「ミナのラップ聞いてみたい」
「2人仲いい」
「楽しそうな現場」
●あらすじ●
「デリバリーマン」7話(視聴率1.1%)ではついにお互いの気持ちを確認してキスをするソ・ヨンミン(ユン・チャンヨン扮)とカン・ジヒョン(「Girl‘s Day」ミナ扮)の姿が描かれた。
カン・ジヒョンはト・ギュジン(キム・ミンソク扮)を通じて、自分が刑事だったという事実を知った。ト・ギュジンは彼女が事故に遭ってデフン病院に運ばれてきて、その日残念ながら死亡したとも伝えた。ソ・ヨンミンはもっと詳しい情報を調べるためにチ・チャンソク(キム・スンス扮)を訪ねた。しかし、チ・チャンソクは簡単な相手ではなかった。タクシー運転手のキム・ジンスク(イ・ヘウン扮)と彼女の乗客だったカン・ジヒョン、2人が同じ日に亡くなったという点が不思議で、刑事の家族に会おうとするソ・ヨンミンの言葉にも、彼女はただ偶然の一致に過ぎないとし、知らんぷりで一貫した。
しかし、カン・ジヒョンを最も悲しませたのは別にあった。まさに家族がやっと痛みを忘れて過ごしているということだった。果たして今の姿で家族の前に戻るのが正しいのか、混乱と喪失に陥ったカン・ジヒョン。ソ・ヨンミンは彼女を慰める方法を探すためにイ・ドンウク(ハギョン扮)に会った。だが、いざイ・ドンウクが伝えたことは「幽霊の心に愛が芽生えると自然に昇天する」という内容だった。カン・ジヒョンがなぜ自分の告白を断ったのか、ソ・ヨンミンはようやく気づいた。
ソ・ヨンミンは距離置き始めた。わざとカン・ジヒョンを家に置いて出て行くかと思えば、デフン病院を捜索してみようという彼女の頼みにもイライラする態度で一貫した。しかし寂しさに勝てなかったカン・ジヒョンが泣き出し、ソ・ヨンミンの距離置き戦略はあっという間に終わった。デフン病院を訪れた2人は、そこで5年間過ごしたという幽霊のコ・ドゥガン(キム・ジョンテ扮)と出会った。彼は2人のタクシーが幽霊の間でとても有名だと褒め称えた。それと共に彼は病院に関する情報を与えるので、ずっと前に去った娘を探してほしいと願いを言った。仕事が忙しくて幼い頃から親戚の家に預けていた娘は、ずっと前に留学に行ってしまった後、連絡が途絶えた状態だと話した。
これはカン・ヒョンス(パク・ジョンハク扮)との予想外のつながりとなった。コ・ドゥガンの刑事時代のパートナーがカン・ヒョンスだったのだ。もちろん記憶を失ったカン・ジヒョンは父親の名前を覚えていなかった。彼に会うためにソ・ヨンミンとカン・ジヒョンは警察署まで訪ねたが、休職状態という言葉だけを聞いて引き返さなければならなかった。再び戻ってきたデフン病院で、彼らは交通事故に遭い、一緒に運ばれてきた新婚夫婦を目撃することになった。妻だけが生き残り、夫は魂になって天に上ってしまった悲劇的な事故だった。
この姿は2人の心に変化をもたらした。カン・ジヒョンは「いくら愛する間柄でもいつかは別れることになるんだ。生きた人もそうだが、亡くなった私とヨンミンさんはどうでしょうか」と静かに話し始めた。続けて、彼女は「恥知らずだが、ただ今のように私のそばにいてくれませんか?」とソ・ヨンミンに尋ねた。ソ・ヨンミンはためらうことなく「いてあげます。ジヒョンさんが望むだけ後悔しないように」と答えてキスをした。
「デリバリーマン」メイキング
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