「食事中の店に先輩がいたらあいさつに行くのは迷惑か」討論中にチョン・ヒョンムがさりげなく自分の美談をセルフ公開で爆笑=「強心臓VS」
「食事中の店に先輩がいたらあいさつに行くのは迷惑か」討論中にチョン・ヒョンムがさりげなく自分の美談をセルフ公開で爆笑=「強心臓VS」
韓国タレントのチョン·ヒョンムが後輩たちへの美談を”セルフ公開”した。

 26日に放送されたSBSのトークショー「強心臓VS」では「MZ世代(ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)で生きるかVS年寄りで生きるか」をテーマにトークが繰り広げられた。

 ソン・ボムスは「私的な席なのにあえて先輩のところにに行ってあいさうをする必要はない」と話し、チョン・ヒョンムは「そうだと思う。私も先輩がいるのにあいさつをしなかったことがある。なぜなら支払いをしてくれちゃうから」と個人の考えを明らかにした。これに対しソン・ボムスもやはり「むしろ迷惑をかけるのではないかと思って」と納得した。

 チョン・ヒョンムはムン・セユンを見て「私があなたにしたようにね」と美談をセルフ公開して笑わせた。ムン・セユンは「美談だ。春だったっけ?食事をしていたら隣の部屋で誰かがざわざわしていた。ナレとヒョンムさんがいらっしゃった。支払いをしてくださった。食べるのが好きで、たくさん注文した」と当時の状況を説明した。

 チョン・ヒョンムは「70万ウォン(約7万7000円)しかかからなかった」と驚かせると、続けて「酒の瓶は見なかった」と打ち明けて爆笑を誘った。さらに「インスタにも一度載せてくれ」と冗談を言った。

 イ・ジンホは「昔ミョンスさんにあいさつをしたが『君が誰なのか分からない』と言うので悔しくてついて行った。『知ってるよ、会えてうれしいよ』と言って出て行った」とエピソードを公開。

 ソン・ボムスは「礼儀作法が大事だと思う。うちの子たちにも強調して守っているのは、家に帰ってきた時にいつもあいさつをすること。両親の顔が見えようが見えまいが、『行ってきます』、『ただいま』と言うこと」と教育観を明らかにした。

 チョ・ヒョナは「私はデビュー当初、大先輩にあいさつのことでひどく怒られた。うなずき、頭を下げないと、最後まで見ていないのかと言われた」と明かし、それからあいさつの仕方を変えたと説明した。

 会食に対するMZ世代と年寄りの立場トークも繰り広げられた。ムン・セユンは「もし『強心臓』の会食なら来なければならない。番組をしていると、酒党の兄さんたちがいる。会食しなくてもよさそうな日も会食をする。だけどチョン・ヒョンムと共にする番組に会食?そしたら無条件出席する」と述べた。

 これに対し、そのように会食する番組がどこなのかを尋ねると、チョン・ヒョンムが代わりに「ドンヨプさんは会食するために番組をしている」と答え、笑いを誘った。

 ソン・ボムスは「本来の番組は会食をしようとするものだ。会食は単純に食べるためのものではない。番組も総合芸術だ。親しくならなければならない。収録だけしておしまいなら、いくら実力があったとしても長続きしない」と主張し、MZ世代たちを驚かせた。続けて「だから会食をちょっとしよう」とアピールした。

 一方、「強心臓VS」は好み尊重と狙撃の間、もあまりにも異なる正反対セレブたちの”VSトークショー”だ。
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