”「Bam Yang Gang」シンドローム”歌手BIBI、とても甘いチャート1位の疾走が続く

歌手兼俳優のBIBIが、新曲「Bam Yang Gang（栗ようかん）」　でシンドローム級の人気が続いている。

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BIBIの「Bam Yang Gang」は、韓国国内最大音楽プラットフォームMelOnが4日に発表した最新週間チャート（2月26日～3月3日）で1位を獲得した。IUの「Love wins all」を押さえ、先週より順位を一つ引き上げトップになった。

「Bam Yang Gang」はBIBIが先月13日に発表した曲だ。些細だが美しかった恋に対する思い出を栗ようかんに例えた歌詞と甘いワルツのサウンド、BIBIの魅力的なボーカルが組み合わさった。作詞・作曲は歌手のチャン・ギハが担った。

この曲は先月13日の公開直後から爆発的な関心を得て一瞬でチャートの最上位圏に上がった。以降、先月24日MelOn日間チャートで1位になった後も1位の疾走を続けている。

新人ボーイズグループ「TWS」の突風のようなデビュー曲「plot twist」と、歌謡界を代表する音源強者IUの新曲「Love wins all」との1位争いが熾烈（しれつ）だ。しかしこの中でBIBIの「Bam Yang Gang」は簡単にその座を明け渡さず、勢いが続いている。いつの間にかMelOnで10度も日間チャート1位を獲得している。

音源チャート以外でも、「Bam Yang Gang」に向けられた熱気が熱い。Youtubeと各種SNS上では「Bam Yang Gang」カバー映像があふれている。まさにシンドローム級の人気だ。続けてCrownとヘテ製菓が早く動きBIBIとコラボレーションを行った。「Bam Yang Gang」の歌詞から着想を得た「すごく甘い、すごく甘い」という文句とBIBIのサインを入れたプロモーション用製品を制作した。

BIBIは最近、あるマガジンと行ったインタビューで「栗ようかん会社が一緒にコラボレーションしようという提案をしてくれて誕生したパッケージ」とし、「周りにいる愛する人たちに分けてあげる」と話した。

BIBIは「Bam Yang Gang」で2019年デビュー後一番熱い人気を得ている。自信の曲でMelOn日間チャートで100位以内に入ったこと自体が、今回が初めてだ。

「Bam Yang Gang」人気が日に日に熱くなっているが、各放送局の音楽番組ステージを通じてはBIBIに会うのは難しい状況だ。所属事務所Feelgoodミュージックによると、BIBIは次回作のドラマ撮影を含み事前に予定されていた多様なスケジュールを消化するのに忙しい日々を送っている。「Bam Yang Gang」シンドロームがBIBIをまた音楽番組のステージへと召喚させることができるのか、関心が集まっている。