≪韓国ドラマOST≫「カーテンコール」、ベスト名曲　「長い間」＝歌詞・解説・アイドル歌手

＜「カーテンコール」OST（サントラ）、今日の1曲＞

韓国ドラマ「カーテンコール」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回も「カーテンコール」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「奇皇后」のハ・ジウォンと、「椿の花咲く頃」のカン・ハヌルらの共演作。
ホテル「楽園」の総支配人として働くパク・セヨンは、病を患う祖母グムスンが生き別れた北朝鮮の家族との再会を望んでいることを知る。一方ユ・ジェホンは売れない舞台俳優をしていたがある日、グムスンの右腕であるサンチョルから北朝鮮にいる孫の身代わりを頼まれ…。

今日の1曲は、ソン・シギョンが歌う「長い間」

＜歌詞の解説＞

「悲しかった後悔が　通り過ぎる時　小さく笑えるようになる頃　嬉しそうだという言葉さえ　僕を急かすように　一瞬で気持ちが重くなる　1人が楽だと思ってもいないことを言ってみるけれど　寂しそうな後ろ姿を隠せない」最初の歌詞では、孤独な気持ちが感じられる。

※サビ「簡単じゃない　申し訳ない気持ちでいっぱいで　ただずっとその場所を　空けたままにしていたみたい　簡単じゃなくて　あの時の君を思い出して　温かい思い出だけをそっと隠して眠るのは」サビでは、過去に自責の念を感じているグムスンの気持ちが伝わる。

「きっとそのうちよくなる　やってくる縁は受け止めよう　ためらっていた時間さえ　幸せでいたいのに」未来を見ようとする意志が感じられる。

※サビのリピート

「季節の終わりに　立ち止まっていた僕の時間を　oh　君でいっぱいのページをめくって　もう別れを」ここから最後のサビへ盛り上がっていく。

「僕は大丈夫　時が少し過ぎれば　かすんだ記憶だけが　いい香りで残るから　僕も自分の幸せを探すよ　簡単ではないけれど　きっと君も僕も望んでいるから」ソン・シギョンの切ない歌声でドラマを盛り上げる。

歌手　ソン・シギョン（本名:同じ）は1979年生まれ。ソロの男性シンガーソングライター。日本語を学んでおり、日本語で曲を出したり取材を受けたりなどの活動も行っている。日本語もある程度流暢に話せるようだ。
バラード中堅歌手としてこれまで多くのOSTに参加しており、「九尾狐伝」、「雲が描いた月明かり」、「王になった男」、「星から来たあなた」、「シークレットガーデン」などがある。穏やかな歌声が特徴で、心地よい曲が多い。

＜ネットユーザーの反応＞

「ソン・シギョン最高」
「やっぱりバラードの帝王」
「ハ・ジウォン素敵」
「豪華キャスト」

「カーテンコール」では、ハ・ジウォンとカン・ハヌルらの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。