グループ活動中にメンバーが脱退を宣言し、解散の危機に陥るという以前の雰囲気はどこへ行ったのか。新しいメンバーを迎え入れグループを維持するかと思えば、最初から“2期(セカンドステージ)”というタイトルを付けて活動を継続したりもする。最近、“2期全盛時代”をスタートさせた代表的なグループに<sg WANNA BE+(エスジーワナビー)>と<JEWELRY(ジュエリー)>がいる。これらのグループはメンバーの脱退に積極的に対処した。新規メンバーを迎え入れ、グループを再整備、さらに大きな人気を集めている。

JEWELRY の最新ニュースまとめ

<JEWELRY>は、これまでメンバーにいなかったラッパーを新しく迎え入れた。ハ・ジュヨンは、ダンス音楽にラップを取り入れ曲に新しさを加えた。<sg WANNA BE+>は、カリスマあふれる音色を持ったイ・ソクフンを迎え入れた。これまでのアピール性の強い歌声に濃厚なハーモニーが加わり、さらにしっとりとした音色になったと評価されている。

それだけではない。新しいメンバーを迎え入れるのに、広報ツールを積極的に利用する場合も増えている。<CHAKRA(シャクラ)>は、2期メンバーをオンラインを通じて選んでいるところだ。ハンヨンとスアが抜けた<LPG>も、2期のためのオーディションを行っている。女性4人組<KARA(カラ)>の場合は、ソンヒの空白を埋めるオーディションの過程をケーブルチャンネル<Mnet>と共同で進行している。<KARA>の所属事務所<DSPエンターテイメント>関係者は、「メンバーの離脱がグループの解散につながる時代は過ぎたようだ。努力して積み上げてきた認知度を維持しながら不足した部分を補う戦略的な方法が普遍化している」と話した。
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