元「T-ARA」アルム、ファンに3,700万ウォンを返していないか?…詐欺容疑で検察に送致
元「T-ARA」アルム、ファンに3,700万ウォンを返していないか?…詐欺容疑で検察に送致
グループ「T-ARA」出身のアルムが、ファンや知人たちに金を借りて返さないため、詐欺容疑で検察に送致された。

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 12日、キョンギ(京義)クァンミョン(光明)警察署によると、先月末にアルムは、詐欺容疑で在宅起訴送致された。アルムは、ファンや知人たちから3,700万ウォン(約370万円)ほどを借りた後に返さず、詐欺と疑われている。

 被害者たちは、「アルムが個人的な事情などを理由に、金を借りた後、現在まで返さずにいる」と明らかにした。被害者は計3人で、3月から5月まで、警察に告訴状を提出した。

 4月にアルムは、児童虐待および詐欺容疑などで世間の批判に上った。当時アルムは、アフリカTVでライブ放送を行い、この疑惑に対して否定した。

 アルムは、「詐欺師ではない。保護施設から子どもたちを勝手に連れていった。ファンにお金を借りたという表現よりは、助けてくださった方々がかなりいらっしゃる。本当に助けられなければならない時に、受けられなかったこともある」と述べた。

 それと共に、「人の命でむやみに騒ぐな。うちの子どもたちに対して、むやみに言及するな」とし、「被害を受けたという言う方は、私になんの連絡もよこさなかった。むしろ、いたずらをして、いじめられている状態だ。芸能人は、いつも批判の対象となる。ただ、私が今つらくて、さまざまな大変な状態にいると、獲物でもあるかのように噛みつくあなたたちは、決して許すことができない」と憤ったりもした。

 これに対して警察は、アルムの交際相手のA氏も被害者たちから一部金額をゆすり取ったものとみて、共に検察に引き渡したが、A氏は否認した。アルムは、警察の調査でもおおむね容疑を認めていたことが分かった。

 アルムが詐欺容疑で検察に在宅起訴で送致されたなか、果たしてアルムがファンや知人の金を返さず、詐欺をはたらいたことが事実なのか、その行方が注目される。

 一方、アルムは、2012年に「T-ARA」のメンバーとして合流し、活動した。その後、「T-ARA」から脱退後、結婚生活を送ってきたが、昨年12月に離婚訴訟中である事実を知らせたことがある。
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