元「T-ARA」アルム、ファンや知人から320万円をだまし取った容疑で裁判に

ガールズグループ「T-ARA」出身イ・アルムとその彼氏がファンや知人から3000万ウォン（約320万円）を借りた後、返済しなかった疑いで裁判に引き渡された。

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21日、スウォン（水原）地検サンサン（安山）支庁は先月、詐欺の疑いでイ・アルムの彼氏Ａ氏を拘束起訴し、イ・アルムを不拘束で起訴した。

A氏らはファンなど知人3人から約3700万ウォンを借りた後、返済しなかった疑いを受けている。検察はＡ氏が犯行を主導したと判断して彼を拘束した。

被害者らは、イ氏が彼氏と個人の事情などを理由にお金を借りてから現在まで返済していないと主張し、昨年3月から5月まで相次いで警察に告訴状を出したと伝えられた。

イ・アルムの詐欺容疑は昨年6月に放送された「実話探査隊」でも取り上げられた。当時、カメラの前に出た被害者らは、ほとんどが「T-ARA」のファンで、イ・アルムとAさんは健康上の問題や離婚訴訟など様々な理由で彼らにお金を借りたという。

これとは別にイ・アルムは最近、児童虐待および名誉毀損（きそん）の疑いで懲役8か月に執行猶予2年を宣告された。裁判所は40時間の児童虐待予防講義の受講も一緒に命令した。