”飲酒当て逃げ”キム・ホジュン、被害者が許しても拘束期間延長...きょう(19日)2次公判
”飲酒当て逃げ”キム・ホジュン、被害者が許しても拘束期間延長...きょう(19日)2次公判
飲酒ひき逃げ事故後、運転者すり替えを試みた容疑などで拘束起訴された歌手キム・ホジュンの2次公判が行われる。

キム・ホジュン の最新ニュースまとめ

きょう(19日)、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷・逃走致傷)、道路交通法上事故後未措置、犯人逃避教唆などの容疑に問われているキム・ホジュンの2次公判が行われる。

これに先立ち去る5月9日、キム・ホジュンはソウル江南区狎鴎亭洞の道路で飲酒後車両を運転し、反対車線にあるタクシーにぶつけ逃走した。キム・ホジュンは事故から17時間が過ぎてから警察に出頭し、飲酒の事実を遅れて認め事故当時の血中アルコール濃度を特定するのが難しいという理由で検察送致時は飲酒運転容疑は除外された。

6月18日、拘束起訴されたキム・ホジュンは刑事訴訟法上裁判に掛けられる被告人の最初の拘束期間が2か月であり、拘束期間満了を控えている。しかし去る12日に裁判所が来たる10月までキム・ホジュンの拘束期間更新を決定した。

去る7月10日には、キム・ホジュンの1次公判が行われた。この日犯人逃避教唆、証拠隠滅などの容疑で起訴されたセンガクエンターテインメントのイ・グァンドゥク代表、本部長のチョン氏、マネージャーと一緒に裁判を受けた。イ・グァンドゥク代表はマネージャーに虚偽の自首を指示した容疑を受け、チョン氏はキム・ホジュンの車両のドライブレコーダーのメモリーカードを消去し証拠隠滅などの容疑を受けた。

1次公判でキム・ホジュン側の弁護人は、「事件記録を閲覧できなかった」とし、次回期日に公訴事実に対する立場を明らかにすると伝えた。

以降、法曹界によると当て逃げ被疑者であるタクシー運転手がキム・ホジュンを善処してほしいという趣旨の嘆願書を裁判所に提出した。キム・ホジュンの弁護人はキム・ホジュンのファンたちが作成した1500枚ほどの嘆願書も追加で提出したと伝えられている。

被害者の嘆願書まで提出された中、2次公判を控えているキム・ホジュンの裁判結果にどのような影響を与えるのか、注目を集めている。
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