【公式】キム・ナムギル、自立準備青年のテーマ「扉の開け方」制作…有意義な挑戦

俳優のキム・ナムギルが「ドアを開ける方法」を制作した。

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映画「ドアを開ける方法」は独立のための第一歩だったマイホームが一夜にして消えた自立準備青年ハヌルが家を探すために孤軍奮闘する物語で、キム・ナムギルがKB国民銀行と共に自立準備青年の社会第一歩を応援し、社会的関心を促すために制作した短編映画だ。

映画の中の主人公でもある自立準備青年は、児童養育施設および委託家庭の保護を受けていたが、満18歳以後に保護が終了して一人立ちを準備しなければならない青年を意味するもので、保護終了後に一人立ちのための十分な準備ができておらず自立に困難をきたす場合が多い。

これに対し文化芸術NGO「GIL STORY」の代表でもあるキム・ナムギルは自立準備青年たちに文化芸術を通じた情緒的自立を助けるための土台を用意しようとKB国民銀行と共に「共に進む道（ギル）」キャンペーンとして「ドアを開ける方法」を企画、制作した。

「ドアを開ける方法」はキム・ヘス、イ・ジョンウン、ノ・ジョンウン主演の「私が死んだ日」で青龍映画賞新人監督賞を受賞したパク・ジワン監督と「二人の女の部屋」「SAVE THE CAT」など多数の独立映画を演出したホ・ジエ監督が共同脚本と演出を引き受けミステリーで奇妙なファンタジー世界を完成させた。 自立準備青年ハヌル役はドラマ「ハイクッキー」「哲仁王后」「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!」などのチェ・ソウンが引き受けた。

「扉の開け方」はことし釜山国際映画祭のコミュニティビーフのオールデイシネマ（All Day Cinema）セクション「青春SEA-NEMA」に上映を確定し観客たちに会う。