新規採用10%増やす、経済5団体が雇用創出対策

【ソウル3日聯合】経済5団体のトップらが3日、大企業は新規採用を10%以上増やし、中小企業は1社1人を追加採用するキャンペーンを展開する考えを示した。
　全国経済人連合会の趙錫来（チョ・ソクレ）会長、大韓商工会議所の孫京植（ソン・ギョンシク）会長、韓国貿易協会の李煕範（イ・ヒボム）会長、中小企業中央会の金基文（キム・ギムン）会長、韓国経営者総協会の李秀永（イ・スヨン）会長の5人は同日、ソウル市内で記者会見を行った。企業の投資及び雇用現況を定期的に点検するほか、大企業と中小企業が共同で全国を回り採用セミナーを開催するなど、雇用情報の提供を拡大し優秀人材の就業機会を広げていくと述べた。

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　また、労働組合が違法ストライキを自制し、本来の場所に戻り経済再生に賛同することを望むと呼びかけるとともに、政界にも国民の総意を取りまとめ、経済難克服に向け先頭に立ってもらいたいと求めた。