【ソウル8日聯合】国内株式市場(有価証券市場とコスダック市場の合計)での外国人投資家の売り越し額が、売り越しに転じた2005年から今月4日までの3年半余りで総額70兆5381億ウォン(約7兆2466億)に達した。金融監督院やファンド評価会社の
ゼロインなどによると、ミューチュアルファンドなどの長期投資家を含む英米の資金が50兆ウォン以上の売り越しを記録したほか、シンガポールの資金も9兆ウォンほどの差益を得て韓国から引き上げている。
一方、同じ期間に外国人投資家は国内上場債券で58兆3000億ウォンの買い越しとなっている。よって、この期間に国内上場株式・債権などの国内証券市場から海外に純流出した外国人投資資金は12兆ウォンと集計される。
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