2025年1月28日に、まず世界に先駆け韓国での公開を控えているポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」が、主演のロバート・パティンソンの変身を盛り込んだティザーポスターを22日に公開した。

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映画「ミッキー17」は、危険な仕事に投入されて死んだら次が新たに生成される”使い捨て人間”(エクスペンダブル)「ミッキー17」が死の危機に直面している中、彼が死んだと思って「ミッキー18」が生成されて起こる予測不能な話を描く映画だ。これに「ミッキー17」が映画の核心設定を盛り込んだティザーポスターを公開した。

身体情報と記憶を保存したまま、死ぬと複製されるエクスペンダブルである「ミッキー」の名前の後ろには1から16までシリアル番号が付いている。ポスターの真ん中の「ミッキー17」の後ろには1から16まで肩に数字が付いた「ミッキー」のイメージが重なって見える。これまでのSF映画に登場したクローン人間やクローン素材とは違う道を行くことを宣言するかのように見せるポスターは、「ミッキー17」が見せるさまざまな死と新しい「ミッキー」が複製される瞬間も気がかりにさせる。予告編公開以降、話題を集めたロバート・パティンソンの変身も注目を集める。究極のミッションにつく運命の当事者「ミッキー17」は、どこかひとつねじが外れたような純粋で純朴な表情を見せている。

まず公開されたグローバルバージョンのポスターを見た韓国の観客の反応も熱い。「なぜロバート・パティンソンが『私は何も知らない』という表情で正面を見つめているのか。自分は17番として死ぬ役割なのに。気になる」「『ミッキー17』の初のポスター(笑)。ミッキーがなぜこんなにあほみたいに。ミッキー17って?僕はミッキー18だけど?みたいな」などポン・ジュノ監督によって「ミッキー17」として誕生するロバート・パティンソンの変身と、死んで複製されるエクスペンダブルの設定に好感と期待感を表した。

またティーザーポスターでは見えないが、予告編を通じて「ミッキー17」とは全く違う性格を見せる「ミッキー18」への疑問もより大きくなる。1人の「ミッキー」が死んだ後に複製されるエクスペンダブルの原則を破って、同じデータで作られたはずなのに突然変異のように別の性格で登場する「ミッキー18」が描く物語の変化と緊張感も期待される。

ジャンル、時代、素材を問わず、予測不能な話で、観客の予想を上回るポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」は、2025年1月28日に、まず韓国から全世界に公開される。日本は2025年2月7日公開。

映画「ミッキー17」予告編
映画「ミッキー17」予告編




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