韓国ドラマ「組み立て式家族~僕らの恋の在処~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCドラマ「組み立て式家族~僕らの恋の在処~」14話(視聴率2.9%)は、ヘジュン(ペ・ヒョンソン)が母ソヒョン(ペク・ウネ)と涙ぐましい再会をした様子が描かれた。
ヘジュンが母親の店の周辺をうろついた。ソヒョンは自分の事件を引き受けてくれた弁護士と会っていた。そして、それを見守っていたヘジュンと出くわした。
ソヒョンは「母さんがここにいることを知っていたの?」と不安な目つきでヘジュンを見つめた。これに対してヘジュンは「知らなかったらよかったのに。 知らなかったら、いないと思ってよかったのに。母さんが笑うのを見ると、頭にくるんだけど。でも、ここに来たら母さんがいるのを知ってる。また会いたいのにどうして来ないの?母さんが笑う姿を見て行くと、それでも幸せに暮らしていてよかったと思ったけど、でも僕はどうして来なかったのか、いくら考えても理解できなかった。それでも僕に会いたがるだろうと思って毎日来た」と母親に対する思いを吐露した。
母の謝罪にヘジュンは「すまないと思わないで。どうせ僕に会わないで生きてくつもりだったじゃん。僕ももうここに来ない。決心して二度と来ない」と言って去っていった。
連絡なしに消えたヘジュンに、サンハ(ファン・イニョプ)とジュウォン(チョン・チェヨン)が心配する中で、ダル(ソ・ジヘ)がヘジュンの連絡を受けて出て行った。 ヘジュンは「同じ考えをずっと繰り返していたら、答えもなくて情けないし、誰にも言えないし。今、ジュウォンとサンハを見たら、自分がすごくかわいそうに感じると思うし。僕が知っている中で君が一番賢いから」と助言を求めた。
ダルは「お母さんがなぜそうしたのか聞いたの?」と尋ね、ヘジュンは「聞かなかった。聞いてどうする?」と答えた。ダルは自分がインターン時代に体験した事情を話し、ヘジュンは「僕の母さんも会いに来られなかった理由があるということ?」と問い返した。ダルは「それが自分のための選択ではなかったということ」とヘジュンに勇気を与えた。
その後、ヘジュンが母親を訪ねて「来ないの?来られないの?」と尋ねた。 ソヒョンは「私が何もしてあげたことがないのに。私があなたの母親だということがあまりにもあなたに申し訳なくて」として自分の話を打ち明けた。ずっと謝る母親にヘジュンは「何がそんなに申し訳ないんだよ。そうやって生きている間に僕は母さんを恨んだだけなのに。僕が母さんを憎もうとどれだけ努力したか。ただ本当にしっかり食べて幸せに生きようと思って、僕を捨てて行ったほうがいいんだと思ったのかと…。それなのにどうしてそんな生活をしていたんだ」と怒りをあらわにした。
ジョンジェ(チェ・ウォニョン)がソヒョンの電話を受けて駆けつけた。これに対してヘジュンは「お父さんも知っていましたの?全部知っていたのか」と言って傷ついた。 ソヒョンは「私が話すなと言った」と言い、ジョンジェは「お母さんがお前にすぐ会いに来ようと思っていた。お前の傷を減らすために私たちに頼んでいた」と釈明した。ヘジュンは「こんなにつらいのに」と泣いた。
ジョンジェ、ソヒョン、サンハ、ジュウォン、ヘジュンが集まって一緒に食事することになった。ソヒョンは「みんなありがとう」と言った。ジュウォンは「おばさんにここに引っ越して来いと言って。みんなで集まって暮らそう」と言って帰ってきたソヒョンに喜んだ。
[13-14話予告]組み立て式家族~僕らの恋の在処~
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