「SEVENTEEN」、2年連続アルバム販売量1000万枚目前
「SEVENTEEN」、2年連続アルバム販売量1000万枚目前
アイドルグループ「SEVENTEEN」が、今年もK-POP初の最高記録を更新して全盛期を謳歌している。彼らはアルバムと公演を通じて全世界のファンに会い、青年代表としても新たな旅を開始し、グローバルな地位を証明した。

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16日サークルチャートによると、「SEVENTEEN」の1~11月の累積アルバム販売量は976万1390枚だ。昨年に続き2年連続で「1000万アーティスト」という金字塔に一歩近づいた。ニューアルバムだけでなく、既存の販売量も着実に増加している点を考慮すると、12月の1か月間の集計が残った状況では不可能なことではない。

「SEVENTEEN」の真価は今年も光を放った。彼らは1月の「SEVENTEEN TOUR TO ASIA」を皮切りに、3月から5月の「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN」を、7月の「SEVENTEEN」の8回目のファンミーティング「SEVENTEEN in CARAT LAND」、10月から12月の「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」などを全席完売の中で開催している。

特に「SEVENTEEN」は今年K-POPアーティストとして初めてマカオオリンピックスタジアムで単独公演を開催し、ソウルワールドカップ競技場、神奈川日産スタジアムなど超大型スタジアムで公演し、驚くべきチケット販売力を証明した。

「SEVENTEEN」は「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」を含む36回公演で110万人以上のオフライン観客を動員する見通しだ。オンライン(ライブストリーミング、ライブビューイング)観客を合計すれば、年間総観客数は150万人に達する。日本ドームツアーの有終の美を飾るみずほPayPayドーム福岡公演のライブビューイングとオンラインライブストリーミングがそれぞれ21日と22日に予定されたために、総観客数はさらに増加すると期待されている。

これだけではない。「SEVENTEEN」は6月にK-POPアーティストとして初めてイギリスの「グラストンベリーフェスティバル」のメインステージに登場し、現地メディアから「K-POPのマエストロが歴史を作った」(NME)などの好評と共に満点の評価を受けた。9月にはドイツの「ロラパルーザ・ベルリン」のメインステージにヘッドライナーとして出演して欧州ファンに強烈な印象を植え付けた。

これ以外にも、「SEVENTEEN」はアメリカの大衆音楽授賞式である「2024 MTVビデオミュージックアワード」と「2024ビルボードミュージックアワード」でそれぞれ「ベストグループ」と「トップK-POPポツーリングアーティスト」部門のトロフィーを獲得していっそう高まったグローバルな位置を証明した。

「SEVENTEEN」はデビュー10周年を迎える来年も世界各地を訪ねながら活躍を続けていく。彼らは1月と2月にアジア主要都市の大型スタジアムで「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」を開催する。4月にはK-POPアーティストとして初めてメキシコ最大規模の音楽フェスティバル「Tecate Pa'l Norte 2025」に出演する予定だ。
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