ヒョンビン主演「ハルビン」、公開初週末に90万人以上が見た…累積238万人で1位独走
ヒョンビン主演「ハルビン」、公開初週末に90万人以上が見た…累積238万人で1位独走
映画「ハルビン」が公開初週の週末でのみ90万人を超える観客を動員してボックスオフィスで圧倒的1位を続けた。

韓国映画「ハルビン」のキャスト、公開日、あらすじ

30日午前、映画振興委員会映画館の入場券統合電算網によると、「ハルビン」は公開初週の週末の27日から29日までの3日間で90万3872人を動員し、全体のボックスオフィスで王座をつかんだ。累積観客数は現在まで238万5436人だ。「ハルビン」は公開5日目の28日、200万人の観客を超えた。これは昨年公開された千万映画「ソウルの春」より1日速い速度で、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の興行の速度と同じだ。

24日のクリスマスイブの公開された「ハルビン」は、1909年にひとつの目的のためにハルビンに向かう人々と、これを追う者たちとの間の息づまるような追跡と疑いを描いた作品だ。俳優ヒョンビンが実存の人物であるアン・ジュングン将軍役を引き受けて熱演を繰り広げ、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、ユ・ジェミョン、イ・ドンウクが独立軍の同志として熱いアンサンブルを繰り広げた。これに俳優パク・フンが日本軍の森達雄役を、日本俳優リリー・フランキーが伊藤博文役を引き受けて完成度の高い熱演を加えた。

ボックスオフィス2位は「消防士」が記録した。「消防士」は前日1日で8万8823人を記録し、累積観客数321万6598人を達成した。「ライオン・キング:ムファサ」がボックスオフィス3位、「モアナと伝説の海2」が4位を記録した。

リアルタイム前売り率でも「ハルビン」が現在まで全体で1位を走っている。「ハルビン」は31日公開を前にしたもうひとつの韓国映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」などの競争作を抑えて事前前売り量12万6121人を記録中だ。「ボゴタ」が公開を1日後に控えて事前前売り量6万5357人を記録して2位にランクし、「消防士」が前売り率3位を記録している。
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