韓国映画「ハルビン」のキャスト、公開日、あらすじ
31日午前、映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、「ハルビン」は前日一日で15万7546人を動員し、ボックスオフィスのトップを維持した。 累積観客数は254万2868人だ。
24日に公開した「ハルビン」は1909年、一つの目的のためにハルビンに向かう人々とこれを追う者たちの間の息詰まる追跡と謎を描いた作品だ。 俳優のヒョンビンが実在の歴史偉人であるアン・ジュングン将軍役で熱演を繰り広げ、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、ユ・ジェミョン、イ・ドンウクが独立軍同志として熱いアンサンブルを繰り広げた。 ここに俳優のパク・フンが日本軍のモリタツオ役を、日本の大俳優のリリー・フランキーが伊藤博文役を演じ、完成度の高い熱演を加えた。
「ハルビン」は公開初週末である27日から29日までの3日間、90万3872人を動員し全体のボックスオフィス王座を占め、公開5日目の28日、200万観客を超えた経緯がある。 これは昨年公開された千万映画「ソウルの春」より一日早い速度であり、「アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター」の興行速度と同じだ。
ただし29日、ムアン(務安)国際空港で発生したチェジュ(済州)航空旅客機惨事で全国民的な哀悼が続き、「ハルビン」は政府が指定した国家哀悼期間である1月4日まで2週目の平日に予定されていた舞台あいさつ、観客との対話(GV)等のスケジュールをしばらく中断し追慕に参加することにした。
「消防士」がボックスオフィス2位を維持した。 「消防士」は同日4万5563人を集め累積観客数326万2149人を記録した。 「消防士」は損益分岐点である250万人を超えた後、300万を突破した現在までも「ハルビン」と共に安定的に興行を牽引中だ。
ソン・ジュンギ主演映画「ボゴタ」が全国民的な哀悼の雰囲気の中で31日、きょう劇場で静かに公開する。 現在までリアルタイム前売り率では「ハルビン」が「ボゴタ」より高い事前前売り量を記録し、全体1位を走っている。 「ハルビン」の前売りは現在16万4604人だ。 前売り率は35.9%だ。「ボゴタ」が2位で後に続いており、事前前売り量8万7516人、前売り率19.1%を示した。 「ボゴタ」もやはり当初公開を控えてバラエティー番組出演、1月1日新年舞台あいさつなど色々な広報日程を計画していたが、済州航空旅客機事故犠牲者の哀悼のために今週予定されたスケジュールを取り消した。 ただ、国家哀悼期間が終わる今週末の舞台あいさつは、行うかどうかどうかを議論中だ。
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