中華ドラマ「馭鮫記(ぎょこうき)後編:月に愛を誓う」3話では、紀雲禾が自ら命を絶とうと考える様子が描かれた。
互いに思いあっているがその事実を認めない紀雲禾(きうんか)と長意(ちょうい)の様子に心を痛めた離殊(りしゅ)(ツーシャー)は紀雲禾を自由にしてあげることを長意に勧める。しかし長意は離殊の助言に耳を貸さなかった。
そんな離殊の様子を見ていた雪三月(せつさんげつ)(ファン・ジェン)はこれまで離殊が自分に親切に接してくれたことを思い出し、離殊に自分の思いを打ち明ける。2人は互いの思いを確認し、再び共にいることを選んだのだった。その頃、汝菱(じょりょう)は顔の傷を直すため痛みと戦っていた。林昊青(りんこうせい)は汝菱と寧清(ねいせい)の関係を引き離すために汝菱に痛み止めの薬を届けに行ったのだった。
自由を失って生きることに失望した紀雲禾は自ら命を絶とうと考える。自殺を決心した紀雲禾が部屋の掃除をしていると長意が薬膳を持ってやってくる。紀雲禾は長意が持ってきた薬膳を食べながら自殺の方法を考えていたのだった。
長意が去った後、紀雲禾は練炭自殺を試みる。しかし紀雲禾の苦しみに気が付いた長意は北淵の長に就任する式典を諦め、急いで紀雲禾の元へと向かったのだった。
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