韓国ドラマ「私の完璧な秘書」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
SBSドラマ「私の完璧な秘書」6話(視聴率11.4%)は、ウノ(イ・ジュンヒョク)に向けたジユン(ハン・ジミン)の感情がますます大きくなっていく様子が描かれた。
ジユンとウノ、そして父親の「花のような金曜日」を望む娘ビョル(キ・ソユ)とのドキドキ三者対面は、ビョルが見る前に振り向いたジユンの素早い対処で一段落した。そうして追われるようにウノの家から逃げたジユンは、月曜日に出勤時のエレベーターで会ったウノに「なぜ追い出したのか」と不平を言った。そう言いながらもウノが手の甲に押してくれた「よくできました」のハンコをしばらく笑顔で見つめ、眠れない日の夜には“ディープスリープ”したソファー情報を教えてほしいというのを言い訳にして彼とワクワクの通話をしたりもした。
候補者の他には誰も関心がなかったジユンは、そのようにウノに対して気になることができ始めた。これに対し、夫ガンソク(イ・ジェウ)が大学の先輩であるウノの事情をよく知っているCFOのミエ(イ・サンヒ)に問い詰め、離婚後、1人で娘をきちんと育てるためにどれほど奮闘したかを知った。前職場のソン部長(ソン・ヨンギュ)に目を付けられる覚悟で、ただビョルだけのために育児休職を敢行したウノはジユンにとって「良い父親」だった。「いつまでもそばに残って守ってやる」と言っていた彼女の父親(チョ・ワンギ)は、「また来る」と約束しておきながら、火災で帰ってくることができなかったのだった。
母親なしに父親と暮らし、別れも経験したジユンは、ビョルとウノの気持ちを全て理解することができた。この日、ジユンはガンソクの書店の前で親をなくした子猫を見ているビョルと出会った。幼稚園で「半分家族」とからかわれたビョルは、表には出さなくてもとても悔しく思っていた。それに気付いたジユンは「愛は量より質だ。2人だからって2倍愛されるんじゃない。完璧に愛してくれる人、1人で十分だ」と経験から湧き出た本音でビョルの傷を慰めた。
その時、ビョルが逃げる猫を追いかけて自転車にぶつかって倒れた。急いで病院に駆けつけたウノは、幼稚園であったことも聞いた。母親がいないことを感じないように一生懸命生きてきたウノは、こんな時壁にぶつかったようで悔しがった。ジユンは「今、うまくやっている。少なくともユ室長は、ビョルが探す時、いつもそばにいる。ビョルもお父さんが努力していることを知っている」とウノの傷も慰めた。そして、人の世話をしなかったジユンが、何も食べられなかったウノのためにお粥も買ってきた。そのようにウノに向けたジユンの気持ちはますます大きくなっていたのだった。
[6話予告]私の完璧な秘書
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