チ・ジニが中国語の実力を過信し、結局、自分の勘違いだったことを知って、笑ってしまったエピソードを伝えた。
チ・ジニは22日午後4時30分、ソウルCGV竜山(ヨンサン)で開かれた映画『Perhaps Love』(監督:ピーター・チャン)の記者会見で、中国語のセリフに関するエピソードを公開した。

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チ・ジニが出演した映画『Perhaps Love』は『ムーランルージュ』『シカゴ』『オペラ座の怪人』に続くブロードウェイスタイルのミュージカル映画。『ラブソング』のピーター・チャン監督とジャッキー・チュン(張学友)、金城武など、韓・中の人気スターたちが参加し、1000万ドル以上の巨額の制作費が投入され、公開前から話題を集めている。

3人の男女の恋と野望、嫉妬を描いた『Perhaps Love』でチ・ジニは、3人の主人公の恋を結ぶ天使“モンティ”役を演じ、踊りと歌と中国語のセリフを短時間で全て消化しなくてはならなかった。

「一週間歌と踊りまで全て撮影するとは全く知らなかった」というチ・ジニは「撮影当時、中国スタッフたちが“OK~OK~”と言うので僕は中国語を上手いと思っていたのに、あとで吹き替えるから関係ないってことだったらしい」と大きく笑った。

また彼は、「『宮廷女官チャングムの誓い』のおかげでキャスティングされたようだ」「香港へ行くと子供たちが韓国伝統服を着ている。現地では韓国料理は価格が高いのに、香港の人々が予約をして食べているのを見て、“チャングム”の力を実感した」と付け加えた。

ピーター・チャン監督は「僕もそこそこ(?)人気があると思ってた。家の前のルイ・ヴィトンショップ前に人が集まっているのを見て、僕のファンだと思っていたのに、そこにチ・ジニさんがいた」と、彼の香港内での人気を認めた。

ピーター・チャン監督はまた「チ・ジニが演じた天使のモンティ役は、本来簡単な解説者のはずだったが、チ・ジニが演じることになって映画に威厳を持たせてくれた」と賞賛を惜しまなかった。この作品は、来年1月5日に公開するされる予定である。

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