パク・チュヨン、ASモナコ移籍交渉で仏へ出発

【ソウル31日聯合】サッカーKリーグのパク・チュヨン（FCソウル）が31日、フランスリーグ・ASモナコ移籍に向けた交渉のため出国した。FCソウルによると、前日に先方から正式要請を受け急きょ出発することになった。

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　パクは出発前、「期待と心配が交錯するが恐れる気持ちはまったくない」と心境を語り、契約はまだ確定していないながらも、良いチャンスが与えられた状況で良い結実を得たいとした。パク・チソン（マンチェスター・ユナイテッド）やイ・ヨンピョ（ボルシア・ドルトムント）が段階を踏みながらビッグリーグに進出したように、自分もフランスで基盤を磨き大舞台への進出を図りたいと抱負を示した。

　現地時間の午後5時ごろフランスに到着した後、ASモナコとの最終交渉を行う。パクのエージェント会社は「契約期間は4年になりそうだ。来月1日にメディカルテストを受けてから入団手続きを踏む。4～5日ごろ帰国し、6日に予定された試合でホームのファンに別れを告げる計画」と説明した。ASモナコはパクのゴール前の動きや沈着さを高く評価していると伝えた。

　移籍料は200万ユーロ（32億ウォン余り）程度といわれる。